誘っちゃったよ

なんか　因幡くんを

食べちゃうことに・・・

もっとも　因幡くん次第だけど

拒まれたら拒まれたらで

ちょっとショックかも知れ　ない


童貞くんか・・・


渡部くんと

軟禁されてたときに相手した子

あと和くん

もし　因幡くんと出来たら

4人目ってことになるんだけど・・・

いけないことな気もする反面

すごい刺激的な気もしてる

まだ何色にも染まってない子

一番にわたし色に染める


もしかしたらこれは

男の人が女の人を

自分も思い通りに支配したがる

その感情と同じなのかもしれない

それが　傲慢なことだとわかってる

けど・・・

わたしはその傲慢さに支配された女だ

主人の忠実な性人形

それでも幸せだから・・・


因幡くんの体を本能のままにむさぼるわたし

わたしの体をただむさぼる因幡くん


「あっ・・・」

胸がすごい感じやすくなってる

主人が見てる前で

ひとりえっちを始めてしまう・・・

ゆっくりと開いていく足

われめに指を当てる

ヌルッっとした感じ

簡単に割れ目に沈み込む指

「あふ・・・」

見えるように指であそこを開く

むき出しになったクリちゃん

触れるのを少し迷う・・・

触れたら一気に乱れそうな気がして


覚悟を決めて指で触れる

「あ、ああっ・・・」

だめだ　もう止められない・・・

「ああっ、ああん・・・」

ぐちゅぐちゅ・・・

すごい音

因幡くんのが・・・

この中に・・・

力強く・・・

「あああっ、あっ・・・」

ぐったりとしてるわたし・・・

「つまりは　ウオーミングアップしてたと？」

「あ、そういうわけじゃ・・・いや　そうかも」

主人が上に重なる・・・

「また　仕掛けてあげようか？」

「えっ、でも・・・」

「ここをこうしてね、そして」

「ああううう・・・」


チャイムが鳴る・・・

「因幡ですけど」

「いらっしゃい　鍵開いてるからどうぞ」

「あ、はい」

玄関からダイニングに来る因幡くん

そわそわしながら　こっちを

ダイニングの隣の部屋にいるわたしを見る・・・



全裸で座ってるわたしを見て・・・

うん　固まっちゃったよ・・・


「あ、あの　ほんとに？」

「ん、何が・・・？」

「やがみさんが、でも冗談かと」

「ごめんね・・・びっくりした？」

首を縦にふる因幡くん

「わたしみたいのじゃ嫌だよね？」

今度は左右に思いっきり振る・・・

なんか渡部くんとダブったよ・・・


両手を　足を

体を大きく開いて因幡くんを誘う

いきなり飛び掛ってくるし・・・

焦る因幡くんを抱きしめる


そして耳元でささやいてあげる



　　　　　　　　　　・・・焦っちゃだめっ