- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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お茶会シーズン2-あやうく修羅場
2011年01月16日 22:25
迫水「ところで何から話せばいいの?」
わたし「はい・・・?」
何を言い出すのだろう?
迫水「なに お茶会って性生活自慢大会じゃないの?」
みんな「はい?」
田中「何 考えてるのよあんたは」
迫水「なによ?」
田中「どこをどう聞けばそんな話しになるのよ」
迫水「どこって聞いたままよ」
田中「だから どこが」
迫水「聞いたわよ アナル体験話とか旦那の自慢とかしてるって」
田中「あ、それは」
そういえばアナルの話を切り出したの田中さんだった
うん・・・ 返す言葉がないよね
田中「それはそうだけど 自慢話じゃないわよ」
迫水「まあ 旦那だけの経験が貧相なあなたじゃねえ」
田中「あったまくる この女」
やばい 田中さん まじギレだ・・・
こんなところで喧嘩なんかされたら困る
田中「この、ちょっと えっ なに?」
わたし「井口さん 美弥さん ちょっと抑えてて」
田中「やがみさん なに んっ」
迫水「えっ 」
井口「うわっ」
やっちゃったな・・・
ただでさえ注目されてるのに
女同士のキスまでお披露目しちゃったよ
しかも 上着のすそから胸を直に触って
乳首をコリコリっと
うん ちょっとやりすぎたかも・・・
キスだけじゃ怒りを吹き飛ばすには弱いかなって思って
あそこに手じゃ行き過ぎだし
ただ 服の上からじゃインパクト弱いし
でも 効果はあったみたい
田中「や、やがみさん」
わたし「田中さん 落ち着いて 深呼吸」
田中「あ、うん 」
とりあえず場はおさまったけど・・・
注目度は数段アップしちゃったよ・・・
お店の人「あのあちらの方から」
わたし「はい・・・?」
なんか 通路挟んだ席のお客さんからって
見るとニヤニヤして見てるし
迫水「ありがとう どうもね」
この人 ちょっとみくびってたよ・・・
うわべだけかと思ったら
けっこう 肝すわってる・・・
まあ あとで挨拶に行かなきゃね
その時は 迫水さんもまきこもう・・・
田中「びっくりした」
わたし「いきなりごめんね」
田中「いや いいの ただちょっとドキっとした」
井口「やがみさん 上手だものね」
美弥「うん 下手な男じゃ勝てないよね」
井口「えっ?」
美弥「うん?」
井口「もしかして石川さんって?」
美弥「うん?」
井口「やがみさんのご主人と?」
美弥「えっ、あっ」
美弥さん 遅いよ・・・
ばればれだよ・・・
井口さんも あなたもばれたよ・・・
田中「あの、やがみさん」
わたし「はい・・・」
田中「もしかして二人ともご主人と?」
わたし「すいません お察しのとおりです」
田中「そんなにすごいんだ」
わたし「田中さん まさか・・・」
田中「わたしは遠慮するわ 主人一本でいい」
ほっとしながら
主人だけとか主人一人といわず
一本って言葉に 勝手に深い意味を
感じちゃったりして
わたし「そう よかった」
田中「もう 意地よ」
意地ですか・・・
田中「いきずまったら相談するから」
わたし「あう・・・」
なんか困った状況に・・・
迫水「会ってあげてもいいかも」
わたし「えっ・・・」
迫水「あなたのご主人に興味わいたわ」
わかなくっていいって・・・
迫水「まあ どうしてもってんなら会ってあげてもいいわね」
いや どうしてもってのはないと思う
迫水「納得いかないのよね」
わたし「何が?」
迫水「あなたのご主人 わたしと会ったこともないのよ」
わたし「はあ?」
迫水「それなのに わたしよりあなたの方がいいって 屈辱的だわ」
・・・のろけるのは嬉しいけど・・・
相手 選んで欲しいよ・・・
もしかして・・
これも 主人の誘い手?
だとしたら・・・
どこまで・・・
・・・手を広げる気?
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