- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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お茶会シーズン2-ちょっとキレたわたし
2011年01月20日 23:50
なんかとんでもなく
上目線でとんでもないことを・・・
迫水「会いもせずにわたしの負けなんて納得出来ないわ」
わたし「だから会いたいと・・・?」
迫水「違うわ 会ってあげてもいいって言ったのよ」
うん・・・
わたしがやばい・・・
きれそう・・・
これって わたしに戦線布告よね・・・
しかも 勝利宣言までしてるみたいな・・・
美弥「ゆうこさん 落ち着いて」
井口「そうですよ 負けるわけないですから」
なんか 古いスポコンドラマみたいな・・・
迫水「なによ わたしが悪役みたいじゃない」
田中「悪役よ」
迫水「なによ?」
田中「会ったわけじゃいけど
やがみさんのご主人が普通じゃないのはわかるわ
その人があんたの負けって言ってるんでしょ」
迫水「わたしは負けてないわよ」
田中「そういうの身の程知らずって言うのよ」
なんか また喧嘩が始まりそうな気配
うん・・・もうやけだ・・・
チューハイを二杯一気に飲み干して・・・
わたし「指がね気持ちいいの・・・」
いきなり意味不明な言葉に
みんな一瞬固まる・・・
うん 時間をとめたよ・・・
わたし「目の前にわざとらしく指があって
おでこから鼻にすうっと触れるか触れないかですべって
唇からほっぺ、あごと・・・
いつか指先に神経が集中して
指先の触れたところに性感帯が一気に集まった気がして
自分で感じてるってわかるの
そして声が漏れる・・・
漏れた声さえも吸い尽くすようにキス
わたしの体の動きも漏らす声も
なにひとつ逃さないぞって感じに・・・
この人は とことんわたしを味わいつくす気だなんて思って
わたしも味わい尽くして
味わいつくされたいって思って・・・」
うん みんな黙った・・・
困ったことに まわりのお客さんたちも黙っちゃったけど
美弥さんと井口さん・・・
なんかそわそわしてるし・・・
体験者だものね・・・
感じちゃってたりして・・・
わたし「迫水さん」
ぼーぜんとしてる迫水さん・・・
この人もわたしと同じ好き者だな・・・
もじもじして・・・
胸 横からみたら見えてるかも・・・
つまりは 横のお客さんたちには丸見え・・・
迫水「な、なによ」
わたし「迫水さんがこんな気分になったことある?」
迫水「ないわよ そんな屈辱 味わいたくもないわ」
わたし「ははは、だめだめなえっちだ」
迫水「何がだめなのよ」
わたし「口でさせて出すだけ出して終わりってどう思う?」
迫水「最低なセックスね」
わたし「じゃあ いくだけいって終わりってのは?」
迫水「なによ わたしがそうだっていうの?」
わたし「さあ? 迫水さんのB級えっちには興味ないし」
迫水「ちゃんといかせてあげてるわよ」
わたし「相手の顔見てる?」
迫水「顔?」
わたし「いきたい時にいかせてあげてる?」
迫水「どういう意味よ?」
わたし「自分がいってないから我慢させたりしてない?」
迫水「言ってる意味がわからないわ」
わたし「だから だめだめなんだよ」
まあ 酔ってるせいか
わたしもかなり上目線・・・
主人が言ってたっけ
見下ろすひとは見下ろされるのに慣れてない
わたし「主人に会ってあげる・・・?笑える」
迫水「何が可笑しいのよ?」
わたし「主人に言ったら6年早いって言われるよ」
迫水「わたしに喧嘩売ってる?」
わたし「売ってるよ」
迫水「うっ」
やっぱしだ・・・
この人 打たれ弱いよ・・・
なんか 涙目になってるし・・・
生半可な神経じゃわたしには勝てないよ
伊達に暴走したり軟禁陵辱されたりしてないし
わたし「言ってもわからないか 仕方ないな
ねえ 主人に会ってみたい?」
迫水「会わせたいなら会ってあげてもいいわよ」
わたし「会わせたくないよ はっきり言って時間の無駄だし」
迫水「無駄って」
わたし「そういう身の程知らずな高飛車女に会わせてるほど
主人も暇じゃないから 会うのはなしってことで」
迫水「ちょっと それは」
わたし「会いたい?」
迫水「会ってあげても」
わたし「いらっとするな 素直に会いたいって言いなさい」
迫水「えっ」
わたし「どっち?会いたい?会いたくない?」
迫水「会いたいです」
わたし「よろしい 会わせてあげる」
飲みすぎた・・・
勢い余ってとんでもないこと言っちゃった・・・
でもまあ・・・
これで 迫水さんも 少しはおとなしくなるでしょ
とか思ったわたしが甘かった・・・
お茶会が終わったあと
さっき 飲み物出してくれたお客さんたちと
飲みに行っちゃった迫水さん
どうやら数人としちゃったみたい・・・
翌日 相変わらずの上目線・・・
この人の負けず嫌いには・・・
・・・負ける
このウラログへのコメント
上目線への下剋上(迫水さん的に)は開国への序章。この後文明開化をどう受け入れるか楽しみです。
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