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癒し(その6)指圧 その2
2010年06月16日 00:13
この時間、まだ起きてます。コートジボアールーポルトガル戦を見ながら書いています。でもあの応援の音はうるさいですね。ハエがぶんぶん飛んでいるみたい。
癒しのうちの指圧の2回目、始めます。
指圧の神髄
指圧の特色は、指と手掌のみを使って施術するところにあり、その神髄は診断即治療といわれている。これは、優れた感覚器である手掌と親指を使って施術することにより、体表のコリの位置や状態からその症状を見極めそのまま治療につながるという意味で、指圧療法独自の妙味とされる。つまり、指圧療法が、現代医学や東洋医学即ち鍼灸や漢方生薬の中国医療と決定的に違うのは、この診断即治療の神髄により事前の診断がなくとも手指のみによる施術によって症状の緩和が期待出来る処にある。
原則
押圧する際の原則として垂直の原則、持続の原則、集中の原則がある。
(垂直の原則)
皮膚面に対して垂直に加圧していくことで皮膚面を擦過することによる圧痛をださず、無駄な力の分散を防ぐ。
(持続の原則)
一定強度に押圧した圧を緩めずにそのまま一定時間持続する。押圧の持続により圧が深部まで届き、圧の持続時間により興奮目的や鎮静目的など目的を変化させることが出来る。
(集中の原則)
術者が精神を集中させて行う。それにより不注意による事故を防ぐ。また、患者の意識や状態を集中して感じ取ることで適切な治療を行うことが出来る。
(作用効果 )
指圧することに帰結される効用として、指圧による刺激によって、皮膚機能の活発化、筋組織の柔軟化、体液循環の促進、内分泌の調節、骨格の矯正、消化器系の正常化などの効果が起こるとされている。しかし、これらの効用がどのような作用によって実際に上記であげたような効用を発生するのかは未解明な部分が多い。
以上が指圧です。明日はマッサージになります。またお待ち下さいね。
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