オモテが久しぶりにまともな雑記だったので

ウラもあわせて雑記にしてみたいと思います。

数日前に少しメールのやり取りをしていまして、男女交際のあり方についてのお話がチラッと出てきました。

好きでもないのに女性を抱けるのか？





　私はその疑問に対してYESと答えました。
　理由として、私にとっては性行為と恋愛は区別されるべきもので、そこに含まれる感情ないし衝動は本来的に別物であると考えているからです。

　分かりやすく言いましょう。

　異性を抱きたい。犯したい。孕ませたいと思うのは本能的かつ生理的欲求によるものです。なのでそこには愛情や嫌悪などは重要ではありません。趣味嗜好などは関係するかもしれませんが、これは私が考えるに本能による欲求です。

　逆に恋愛による場合、相手を抱きたい。犯したい。孕ませたいと思うのは相手を好きだからです。それは感情的であり、言ってしまえば友情や愛情などの本能的な欲求とは違う、理性的欲求とでも言うべきものが根底にあるものです。

　私は理性と本能との違いを明確に分けることで、女性を求める理由さえも明確に二つに分けることが可能になったのです。結果的に私は好きでもない相手を抱けるという、些か倫理的に間違った道徳観念を持つに至っているわけですね。


　残念なことに私は理性的に女性を性的対象として求めたことはありません。たしかに女性の身体には興味あるのですが、小学生のような好奇心というか、そういった意味合いが強いでしょう。このあたりは精神的に未熟だからと言えなくもありませんｗ

　なのでログで素直に『好きです』などと言えている人たちを見ていると羨ましくもなるわけで、どうして私ってこんな風に育ってしまったのだろうかと嘆きつつ、今でも幸せだからまあいっかなどと思い直している次第。

　･･･やっぱり変わってるのかねぇ私は。