蜜懐-25／迸り

ソファに座り直した男の前に屈むと脱がす
そこにはさっき見たのと同じに、そそり立っていた
「あぁ、何時見ても立派だわ」
頬摺りしてから飲み込む
ジュルジュルと部屋中に厭らしい音が響く
じっと見詰め合う
首を振りながら唇でグィッと挟み、舌で扱き立てる
喉の奥まで飲み込む
バッと吐き出す
またゆっくりと飲み込み扱く
「私にも舐めさせてくれ」

片脚だけ脱ぐと、男の顔の上に跨りすぐに咥える
ジュルジュルにネチャネチャが加わり響き渡る
「我慢出来ない」

そのまま前に進むと入いる
さっきと同じ体位
さっきより激しい動き
「厭らしい格好だ・・・あぁー、気持ちいい」
「私もいぃー、感じるー」
「こっちに向いてくれ。　顔を見せてくれ」
首を回す女
「違う、こっちに」
「キスがしたいの？」
「顔を見ながら出したい、往きたいんだ」

入れたままでゆっくりと回って正面に向く女
男が手を伸ばして顔を引き寄せる
舌が絡まった
下からガンガンと突き上げる
「そんなにしたら往ってしまう」
「私も、もう出る」
「一緒に、いぃーあぁぁー」
ドクドクと迸ると同時に、胸に体重が掛かった