- 名前
- のぼ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
- 舌使いがうまいかもしれない。
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父親と母親8
2008年10月19日 12:13
人の縁の不思議さには驚くばかりですまさか昨日までは
このようなことが起こるなんて考えられなかったけれど
人生での展開は予想だにしなかった事が起こるものなのですね
今度の場合は赤の他人よりもずーと知っている人だったが
このような関係になるとは思わなかった
今日はもう誰よりも大切な人になったのだから
この世で1番愛する人となるのだからわからないものだと武蔵は思い
節子を見てにっこりとすると節子もにっこりとする
食事も終りそれぞれの部屋に戻るが部屋といっても
襖で仕切られただけの部屋それでは少し具合が悪いから
空いているのを幸いに部屋を別の所にしてもらった
修一は香奈に「まさか親父が香奈のお母さんと一緒になるとは
思っても見なかったな」香奈も「そうね男の人と一緒にいることが不思議な人だからでもあなたのお父さんならわかる気がするだってあなたには香奈が惚れたのよね」
「香奈風呂に入ろうかそしてその後・・・・」
「ええわかったわあなたの考え・・・・同じ」と一緒に露天風呂に
仲良く行ったのでした
一方武蔵は節子がかわいくてたまらないから早く二人っきりになりたくて部屋に行ったのですここなら離れているから離れ小島のようなもの
いくらでも声が出せるのです
それは何をするのかはあなたが1番知っているでしょうね
詳しい内容まで知りたいのですか知りたければ
私が見たままの情景をあなたにお伝えしましょう
芙蓉の間と言うのです今度引っ越した部屋なのですが
荷物を持っていくと女中さんが「お床を延べておきましょうかね」と言って
2つ並べて敷かれた布団があるのですがさてさて片方は使われずに朝を
迎える事になるのではないでしょうか余計なお世話といわれるかもしれませんね
小さなテーブルの上にはお茶の用意がされています
節子が「あなたお茶をのみます」と聞くので
あわてる事もなし夜は長いからゆるりゆるりとな
「一杯貰いますかな」と2人で差し向かいで飲んではにっこりしています
「あなたお酒はどうなのでしょう」と節子が言うと
武蔵は「酒は控えよう酔うてはは楽しみが減ってしまうからな」と言いつつ
節子の顔を見ながら「う~んやっぱりベッピンじゃなしかしよく10年も
誰からも手折られずにいたもんだね俺のためにかなうれしやうれし
ありがたや天からの授かりもんだね節子」と言って
これから始まる事を想像しながら節子に言った
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