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PART7

2008年10月05日 04:29

かわいい寝顔を見ているとそのかわいい頬に口づけしたい
その衝動抑えきれずに優紀子人妻である事さえも忘れて
段々とその距離が近づいてくる
その距離が縮まって息が感じるくらいまで近づき指1本程の間になった時心臓の鼓動が激しく打っているのが分かる

 優紀子は目を開け「いやヤッパリダメ」といって横を向く
驚いたのは孝治もだけど「起きていたんだね優紀子
 「ごめんごめん優紀子の魅力に負けてしまった」と謝る孝治だった

 「孝治さんこんなに親切にしてもらってお礼も出来ないでごめんなさい」
起き上がって孝治の頬に「これくらいしか出来ないわ」と言ってキスをした
孝治は「ありがとうこんな素敵なプレゼントはないよ前から好きだったんだけど優紀子は人の妻だろ言えなかったんだよ」
しかし好きだと言う感情がお互いにある以上燃える心を抑えるのはかなり難しくていつ爆発してもおかしくない状態です
孝治はすでに・・・だから話題を変えて

 「それよりも今後の話だよどうするつもりかな」と孝治が言うと 「もうあの家には帰りたくない」と優紀子は言う
 「ほかに行くあてはあるのかい」と孝治が聞くと
 「親の所に帰るかアパートでも借りて1人住まいでもしようかと思っています」さらに続けて「まだ結論は出てないけど田舎に帰ろうかという方が
少しだけ気持ちが強いかもしれません」

 「優紀子の実家は確か九州だったね」と孝治が言うと
 「そう九州の○○県です家は鉄工所をしていますそれに田舎は空気が美味しいし住み易いからそっちで家の手伝いでもしようと思ってます」と優紀子は言いながら故郷を思うように遠いものを見る目になっていたのです

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