- 名前
- のぼ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
- 舌使いがうまいかもしれない。
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父親と母親4
2008年10月15日 03:43
修一の運転で香奈は助手席後部座席は右に武蔵左が節子の4人で
出発です
目的地までは1時間と少しかかりますその間は車内での会話が弾むだろう
臨海道路を通っていくのだが海は臨めないそれでも臨海道路
少し北に行くと見えるのですが工業地帯ですからね
市街地を抜けてインターチェンジから自動車道に入ります
かなりの時間が短縮されるから便利になったものです
車の中での会話は前の二人はとりとめのない事をあれこれと喋って
いるようですがもし2人っきりだったらその内容も変わっていたでしょう
触ったり触られたりと安全運転に支障が出るかもしれませんねでも今日は監視の目が後ろにあるから手をにぎったりというのもしていません
後ろの方では武蔵が「お母さんお店は休んでも大丈夫ですか」と聞くと
節子は「大丈夫ですのよお客様には話してますから」「そうなのですかそれはよかったお母さんとドライブなんて胸ドキドキですよ」と武蔵が言うと
節子は「こんなおばあちゃんじゃ話になりませんわね」と実際男と女の関係にはさほど興味がなかったのです「そんなことはありませんよ魅力的な女性で心臓バクバクですよ」と半分は本気で言うのです
修一が「親父口説いてるみたいだぜ」って言うと香奈も「おかあさん口説かれちゃいなよ」って言うと武蔵は「何親を冷やかしてるんだ俺は本気なんだぞ」と笑いながら言いました「お父さんになら口説かれてもいいかな」って節子もその場の雰囲気で笑いながら言うと武蔵は驚いた顔をしたが「ありがとう」といって節子の手を握る香奈がそれを見て「まだ早いんじゃない」って言うと顔を赤らめて手を離す武蔵ですそれを見て節子は心が少し動いたのかもしれません賑やかに話が続く中車は目的地に着いたのです
旅館の駐車場に止め玄関から入るとお出迎えしてくれました
椛の時期には早いからまだ空いているようです
案内された部屋に入り荷物を置くと近くの散策でもと言う事になり
修一と香奈はその辺をぐるっと回ってくるねといって出かけました
武蔵は「おかあさん一緒に行きませんか」とデートに誘うのです
節子は「はいご一緒させてくださいと」慎ましく答える
武蔵の心の声が「ああいい女だな」と聞こえるのです
部屋は2部屋取っていました男達と女達と言う部屋割りです
紅葉の間は修一と武蔵が銀杏の間は香奈と節子の部屋です
武蔵と節子は川沿いを歩いています
河原に下りていくと段々人気がなくなってきます
木々が植えられて公園になっているようです歩く道も整備されて
その間を歩いていくと遮断された2人の世界と言う感じです
ベンチが置いてあり武蔵は「座りませんか」と節子を誘う
そしてハンカチを敷くと「どうぞお嬢さん」とおどけて言いました
「いやですわお父さん」と節子は言って腰掛けようとするとする刹那
武蔵は節子を抱きしめた「好きだ好きなんだこんな気持ちになるなんて」
節子は驚いたが気持ち武蔵に傾きもしかしてと言う予感が合ったから
抵抗しなかったのです
武蔵は目を見つめる節子は目をつぶして力を抜く武蔵は節子の唇にあわせ
そして吸う舌を入れると戸惑ったような仕草をするまるで処女のような経験のない人のような行動に武蔵はあわてて口を離す
「節子さんあんたキスしたことがないのか」と武蔵が聞くと
「ありますのよでも舌まで入ってくるのはなかったですわ」と言うのです
武蔵は子供がいる割りにすれてない節子が愛しくてまた抱きしめてキスをしたのです
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