- 名前
- のぼ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
- 舌使いがうまいかもしれない。
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PART6
2008年10月03日 06:58
孝治が仕事を終え急いで優紀子のもとへとそして宿直室のドアーを開けて
中に入るとカーテンの間から漏れてくる光が優紀子の顔を光のスティックのように照らして神々しい感じがしています
軽い寝息も聞こえていますよく眠っているのでしょう
孝治は傍にいって座って優紀子の顔を見ていました
何ともかわいい顔をして無邪気な顔が愛らしくて指で頬を軽く突いてみると
「むう~ん」と声を出し寝返りをしたのです
その時に飛び出したきれいなすらりとした足に孝治はドキッとして
布団を掛けようかもう少し見ていたいという葛藤と闘いながら
布団を掛けたのです
今までドライブをしていた中ではっきりと優紀子が好きになった事を
自覚している孝治ですしかし今掌中にある玉なのですが無理にはしたくない
だって大切な人だから自分を理解してもらいたいと思うのです
目の前のご馳走食べたいのは男なら当たり前なのですが
大事なものは残したいという気持ちもあるのです
目が覚めたら何があったのかを聞けば分かるだろう
力になりたいと思う孝治なのです
手を伸ばせば届く距離にいるのに何が躊躇させるのか
それは優紀子に好かれたい嫌われたくないからと言う気持ちに他ならない
何時まで我慢できるのだろうか部屋の中に漂う芳香が鼻をくすぐる
甘い女の香りが理性を麻痺させていくようだ
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