- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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Kちゃんが家に来ました。・・・なんで?
2008年07月16日 01:55
「ねぇ、zzさーん、アトリエ行っても良い?」・・・Kちゃんから突然のTEL。
「いいよ。いつでもどうぞ!」・・まぁ、外交辞令です。あいつ、私の仕事に興味ないから。
「じゃあー、今から行くね。」
「えっ!今は忙しいけど・・」
「もー!いつでもどーぞ・・って、云いましたよー。・・では、1時間後にね。」
・・・確かに云ったけど・・なんで急に来るわけ?・・人の都合とか考えないのかねー、あの娘は。
・・そして、1時間半ぼど経って本当にやって来ました。
「こんばんわー・・やぁ、Fくん久しぶりー!」・・Fはうちのアシスタントです。
「それで・・何か用なの?」
「用がなけりゃ来ないって! ハイ、お夜食。」
「おー、たこ焼きかー。」
・・・と云うわけで本日は仕事おしまい。忙しいのに、まったく。
「さて、仕事、終わりでしょ。・・飲みに行こーよー!」
「・・これから行ったら、終電なくなるよ。」
「ん、そしたらzzさんっちに泊めてもらう。」 ・・・K、おまえなぁ・・・
「F、どうする?行くか?」
・・・Fは、もう暫く仕事を続けて、切りの良いところで来るそうです。メール下さいねー・・とか云ってます。半ば、仕方なく行きつけのP-barに、Kを連れて行くことになりました。トホホ・・
私は、余市のロックWと、チェイサーにスタウト。
「Kちゃん、何にする?」
「私、ドライマティニー」・・こら!
「・・似合わないなぁー。・・どうしたの?」
・・・いい女になりたいから・・だそうです。Kちゃんさぁ、飲み物より、中身じゃないの?
結局、Fを待っていたのに、あいつ今日は帰りまーす・・とかで、お陰で、そこそこ飲んで、終電は無くなり、Kをタクシーで帰そうとしたのですが・・ガンとして私の家に来ると言い張るので・・・根負けして、連れて帰りました。もちろん、家でも飲むつもりで・・
「ねぇ、zzさーん。Kのこと、好き?」・・暫く飲んでから仰天の攻撃!
「おー、大好きだよー。」
「えー、じゃあさー、なんでKのこと構ってくれないの?」 おいおい!!
「何云ってるのー、こうやって、わがまま聞いてやってるじゃーん。」
「・・そうじゃなくて・・、sexとか・・」
「はぁ?あんた、おれの子供みたいなもんでしょ?」
「でも、Kは、zzさんのホントの子供じゃないし・・・」
・・・私、こう見えて、女性と見れば見境なく、誰でも乗っかっちゃうわけではありません。Kは、彼女が高校2年からの付き合いで、それこそ、相談にのったり、まぁ、父親的付き合いで今まで来たわけです。・・と云うか、タイミングを逃したと云うべきか・・・。
「だって、Tちゃんとか、Sさんとか・・。もー・・Kって、女の子として魅力ないの?」
「いえいえ、結構、いい女っぷりですよ。」・・・事実、いい女になりました。
「だいたい、zzさんって変!・・いい加減なエロオヤジのくせして・・」・・何と云う暴言!
「K、あまえなぁー、ZZさんは私にとって、男として最低ランク・・とか云ってたぞー!」
「彼氏だったら、zzさんみたいなの、今でもサイテー男NO,1!!」
「・・意味わかんない・・。でもねー、この間、Tが云ってたぞ、Kちゃんが羨ましい・・って」
・・・Tにとっては、いつでも私に甘えて、大事にされているKが羨ましい・・そうです。
ややこしいのは嫌なので、私は、Kに愛情の形はいろいろあることながながと説明したのですが・・
「なっとくいかなーい!それって、zzさんの都合いい解釈じゃあない!」・・まぁね。そのとおり!
「結局、Sさんは、美人だし、すっごく頭いいし、Tちゃんは、可愛いしパワフルでしっかりしてるし・・やっぱり、Kには、いいとこないって云うことなの?」
「いやいや、Kは普通が一番いいところだと思うけどなぁー」
「んー。なんか、悔しい。」
・・・とか、云いながら、Kちゃんは眠ってしまいました。・・仕方がないから、そのまま、抱きかかえてベッドに運び、私は床でごろ寝。
・・・Kのいいところは、本当に、気遣いが出来たり、料理が得意だったり、常識をちゃんとわきまえていたり(ただし、私以外の人の前ではの話し・・)普通に考えて、良妻賢母型の、いいお嬢さんだと思うのですがね。・・・まぁ、少し、親バカ的にですけれど・・
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