- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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有終と背馳・箱根旅行桃色無間地獄の顛末 その1
2008年07月07日 02:04
TRは二人で住むための部屋を探し始めていました。「ねぇ、ここなんかどう思う?」私は、差し出された不動産広告を眺めてはいましたが・・おそらく焦点は、紙の向こうに合っていたと思います。「・・どうしたの?最近、目が遠いよ」「あ、ゴメン。ちょっと考え事。体調もいまいちだし・・。」私は、病気のことをTRに告げるのはやめようと思っていました。自分のためにも、TRのためにも、この関係を早く終わりにしなければ・・ただ、思いとは裏腹に、sex三昧の日々は続いているわけで・・。
「ねぇ、箱根、行かない?宿とか、私がとるから・・」そういって誘って来たのはTRの方でした。彼女はお店をやめて後、暫くぶらぶらしていたのですが、予てよりの事業計画の第一歩として関連会社への再就職を決めて来たこともあり、『私への御褒美とzzの気晴らし!』・・と云っていました。私は私で、これを機にTRとサヨナラしよう、最後の旅行・・と考えて・・「いいよ、どうせなら2,3泊しようか。」などと、調子の良いことを云ってはみたものの、有終と背馳・・心は彷徨っているのでした。
新宿から小田急ロマンスカーでの短い旅。席は最前列。最前列を予約したのは、進行方向ガラス越しに眺望が開けて気持ちが良いから・・TRはそう云った。平日の午前中・・もちろん車内はガラガラ。私は、TRのひざ掛け替わりのコートの下に手をのばす。私の指は、腿の辺りから腿と腿の間を蠢いていた。『・・ゃだ・・ダメ・・すこし待って・・』そういって席を立ったTRが再び席に付いた時、彼女の股間に私の指を邪魔するものは・・既にない状態だった。町田までの20数分間に彼女は何回か逝って・・おかげで、私の指は彼女の蜜でドロドロになった。町田から斜後ろに初老の夫婦が席に付く・・でも、私達は悦楽の行為をやめるつもりはない。TRは、私の蠢く指達を堪能し、私は、と云えば、TRの表情が、あの、私が一番気に入っている絶品の表情になって行くのを・・ゆっくりと愉しみたかった・・ただ、その一念。『えー、まもなく、小田原です』・・車掌のそんなアナウンスが、我々を夢の世界から連れ戻すための呪文、催眠術を解く合言葉だった。
「ねぇ、お昼、小田原で予約してるお店があるの。懐石系のお店。・・・個室だよ・・」TRは、少し上目遣いでチラッとこちらを見てそう云った。TRは、ロマンスカーから降りた後も、下着は脱いだままである。彼女が予約した料理屋の、離れらしい部屋で、一品ずつ運ばれてくる合間を縫って、二人は、ディープキスをしたり、ロマンスカーの続きをしたり・・「では、ごゆっくり・・」お品書きの最後の料理が運ばれて、仲居さんが襖を締めたのを合図に、TRは私にジーンズのファスナーを開け、にっこり微笑んで堅くなっている私を口に含んだ。「TR、時間がないと思うよ・・」耳元でそう囁くと、小さくうなずいて、馬乗りになる。そして、堅くなった私を右手で後ろ手に支え、左手で自分のスカートを少しだけ託し上げ、ゆっくりと自分の中に入れた。ながい、ながーい前戯のお陰で、二人とも物凄い勢いで頂上まで駆け上がって行く。刹那と永遠が出逢った様な快感が二人を貫いた。
・・・箱根のことは、多分、3、4日かけて書くことになると思います。明日は、仙石原での青姦と、ロープウェイ内、宿の風呂までいければ良いけどなー・・。 こんな、エロ小説みたいに書いてますけど・・本人としては、そこそこ切ないから・・またそれが、笑っちゃう。
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