本当の気持ち

おもしれー女になりたい。

こんばんは。玉こんにゃくです。

アトピーでずっと体がかゆくて、そこを掻くと傷が痛むのだが、私は前世や今生で何か悪さをしでかしたのだろうか。

前世のことはよくわからぬが、今生での悪さなんて数え切れないほどしている←え？

だが、その罰が「かゆみ」でいいのだろうか。
こんなの地味すぎるではないか。

まあ、罰かどうかはおいておいて、かゆいのってつらいよね。

かゆい→掻く→傷になる→水さえしみる。

この繰り返しである。ひどくなると夜も眠れないし、寝ていても飛び起きてしまう。地味だけど。

地味だけどつらい。地味というのは、自分以外にあまりわかってもらえないということでもある。かゆみなんて、自分が黙ってたら誰にも知られることなんてないですからね（メガネを中指で押し上げる仕草）。

私がかゆくて夜も眠れないほどつらいなんて、かかりつけの皮膚科の先生さえ知ってればいいことなんでね。わざわざ他言することじゃないんでね。ストロンゲスト（最も強い）のステロイドですら効かないことなんて誰にも関係ないんでね。

頭のてっぺんから足の爪先まで、かゆくないところがないほど今の私はかゆい。
かゆみに体も心も支配されている。

だがそれは誰にも関係ない。
「誰にも関係ない」という思いは私を強くする。
すべて、私一人が引き受けるということ。誰にも立ち入る隙を与えないということ。

なんてかっこいいことを言っているが、誰か私のかゆみを肩代わりしてくれという気持ちなのだ、本当は。