- 名前
- 玉こんにゃく
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 「海を見ていたら自分の悩みがちっぽけに思えてきた」という人とはわかり合えないと思います。
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欲しいものを買うときのいいわけ
2025年07月08日 22:49
ライブ以降、ずっと膝が痛い。
こんばんは。玉こんにゃくです。
皆さん、そろそろ今年の手帳にも飽きてきたころではないでしょうか。
でも、安心してください。
来月には来年の手帳が出ますよ。
手帳が変わっただけで、年が変わっただけで、自分という人間の中身まで変わったと勘違いしてはいけない。人間の本質なんて手帳ごときで変わらないことをゆめゆめ忘れてはならぬ。
と自分を戒めながら日々手帳にあれやこれやを書き込んでいるが、ここへきて内容が雑になったような気がする。
それでいて、「来年の持ち歩き手帳はスマイソンにしよっかな」などと胸躍らせているのだから始末に悪い。
わたしの始末の悪さは地獄の三丁目まで知れ渡っており、今さら告白しなくてもよさそうなものだ。
しかし、私にはこういうところがある。一つのものを使いこなせないまま、次の機会にはさらに値段や性能の高いものを買う傾向にあるのだ。
「値段の高いものを買えばちゃんと使うだろう。そのほうが長い目で見たときに安上がりなのだ」という目論見があるのだ。なんて浅はかな考えだろう!
などと内省しているふうを装っているが、頭の中は来年の手帳と秋のコスメのことでいっぱいである。もうパンパンで日常の雑事が何も手につかないし、夜しか眠れない。そうこうしているうちに名古屋場所も始まってしまう。
普段から頭の中が戦争のようになっているのに、こうなるとパンクするのも時間の問題だ。
解決策はただ一つ。
「買う」。
欲しいものを買う。それだけが解決方法である。本当は私だってそれが唯一のアンサーだということを知っていた。
発売されたらすぐに買いに行く。幸い、スマイソンも秋コスメも伊勢丹で調達できる。たった1時間の外出ですむ。
もう解決したも同然だ。
迅速に化粧をすませ、「さあ、行こ行こ」と出かけるにはあまりにも過酷な気温と湿度だが、私は私の明日を照らすため、そそくさと外出し、足取りも軽く帰宅するであろう。
財布はそれ以上に軽くなっているという事実からは目を背けて。








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