音楽のような人生

「Tinder初心者なので教えてください」と言ってきた人に「それは私の業務ではありませんので運営に問い合わせてください」と言ったらブロックされました。

こんばんは。玉こんにゃくです。

インスタを徘徊していたらいい感じの曲に出会った。推しと対バンしてほしいと思ったほど。

最近は用がなくてもなるべく外に出るようにしているが、家にいてもこんなふうに素敵なものに出会えるのだと思うと引きこもって日がな一日スマホをいじっているという行為も捨てたもんじゃないなと思うのである。

昔「ラブ＆ポップ」という小説の一節で「DJは人を踊らせるからすごい」みたいに書いてあったが、どうしてどうして、バンドも美しい歌詞とリズムで人と心を躍らせますよ。

リズムとメロディーの違いもわからないほど音楽に関しては門外漢なので、いつだって歌詞を好きになるのが先だが、きれいな日本語で歌われた曲は誰が何と言おうといい歌である。そこに口ずさみやすいメロディーが乗っかったらねぇ。こりゃすごいと言わざるを得ない。

私の人生を音楽にしてくれと頼んだらどんなふうになるかは興味があるのだが、問題は私がそれを味わえるほどの素養があるかどうかだ。
やはり音楽は聞き続けて耳を養うべきなのだろう。