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蒼玉

2024年10月04日 00:03

蒼玉

本日の清英の書作品は

蒼玉(そうぎょく)サファイア

参考サイトより抜粋
https://great-artisan.jp/useful/otheraccessories/article061383/
世界五大宝石(蒼玉)Sapphireサファイア 世界五大宝石ーサファイア

青い宝石の代表と言えるサファイア
上品で爽やかな印象を与えるこのブルーの宝石は、いつの時代も多くの人に愛されています。
きっと多くの人にとって一番に思い浮かぶブルーの宝石といえば、きっとサファイアでしょう。
それほどサファイヤは有名な宝石で、ダイヤモンドエメラルドルビー、アレキサンドライトと並んで世界五大宝石の一つとして知られている、サファイヤはまさに宝石の中の宝石です。

ファイヤは故ダイアナ妃がチャールズ皇太子から贈られた婚約指輪としても有名です。
いずれにしても、サファイヤダイヤモンドエメラルドルビーと並んで、知らない人はいない天然石だと思います。
遠い昔、リボンの騎士の主人公のサファイヤ王子(サファイヤ王女なんですが・・・)を思い出す人もいるかもしれません。

宝石というと、希少性が高いこと、モース硬度が高いこと、特別な美しさがあると認められているいう条件があります。
※これに関係する点は誰も教えてくれない! 天然石と宝石の本当の違いにも記載されていますので、ご興味のある方はご覧ください。

その点サファイヤは昔から申し分のない宝石といえます。
ラテン語で「青」を意味する「sapphirus(サッピルス)」が語源サファイアは、昔から貴族真実、誠実、そして忠実を象徴するものと考えられてきました。
また旧約聖書に出てくる紀元前17世紀ごろの人ヨブは、貴重で手に入れるのが困難なものとしてサファイアを挙げています。

このようにサファイアは非常に高価だったため、何世紀にもわたって王族聖職者礼拝堂の装飾に使用されていました。

また古代ギリシャローマでは、青いサファイアが王と女王を危害から守ると信じられていましたので、王侯貴族が身に着ける宝石としても有名でした。
また中世聖職者は、青いサファイアは澄み切った天をイメージさせることから天国を象徴する物として青いサファイアを身に着けていたのです。

このようにほとんどの人はサファイアは青色と考えていますが、実際には黄色やピンクなど様々な色のサファイアがあります。
ではサファイアとはどんな宝石なのでしょうか?

サファイア酸化アルミニウム結晶でできているコランダムという鉱物です。

酸化アルミニウム結晶だけのコランダム (鋼玉)は無色ですが、大抵は鉄、チタンクロム、銅などの不純物が混じっていて、コランダム (鋼玉)という宝石は、この不純物によって様々な色が生じます。

このうち赤色のものはルビーruby)と呼ばれ、それ以外はサファイアと呼ばれているのです。
つまりルビーサファイアは同じコランダム (鋼玉)という鉱物の中に含まれている宝石なんです。

ファイヤは「青玉(蒼玉)」という和名があるように、一般に濃紺あるいは青紫色をしたものがサファイヤであると考えられていますが、濃赤色以外のあらゆる色、例えば黄色や茶色、薄紅色などのものもサファイアと呼ばれています。
ですから赤以外(赤はルビー)をサファイヤと考えたら分かりやすいかと思います。

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