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映画オッペンハイマーが大ヒット、何故原爆を広島と長崎に落としたのかを思い出させる
2023年11月24日 10:23
映画オッペンハイマーが大ヒットしているらしいが、日本では公開されるのか否かまだ決まっていない。
日本で見るなら、ネットフリックスでまもなく見る事が出来るらしい。
アメリカが日本の広島と長崎に原爆を落とした理由で、一番主張しているののは、戦争を早く終わらせ、戦死者をより少なくするためという事が言われている。実に都合の良い解釈ですかね。
まあこれにはいくつもの疑問があります。
①なぜわざわざウラン型(広島)とプルトニウム型(長崎)という種類の違う原爆を使ったのか?
②原爆投下前には何故か空襲が少なく家屋などが多く残っていた広島と長崎に落としたのか。
③アメリカは日本には既に抵抗する力が既に残っていないのが分っているのに、敢えて
原爆を2か所に投下した。
④民間人が多数死亡するのが当然分っていながら、原爆を何故投下したのか?
以上の事から推察すると、どう見ても早く戦争を終わられたかったから原爆を落としたとは
なりませんね。
よく言われる事ですが、ドイツとの戦争を早期に終わらせるために原発を使っただろうか
という命題ですが、白人国のドイツには使わなかっただろうと言う意見が多数。
そうなると原爆投下は日本という有色人種の民間人を犠牲にして、原発の効果を知るための巨大な実験という事になる。
①と②は原発の効果を知るために丁度良い場所だったと言う事です。
③と④を加えて見れば、科学的見地からの好奇心と研究成果が正しいのかを知るための、
原発投下としか思えません。
1949年に成立したジュネーブ条約から見ると、民間人を意図的に標的とする事は、戦争犯罪になるとされましたが、昭和20年3月の東京大空襲やら長崎と広島への原発投下は、正に戦争犯罪はアメリカにある事を示したようなもんです。
ジュネーブ条約成立前だと言うのかも知れないが、許されるべきではありませんね。
戦争が終わった後の東京裁判のでたらめさは絶句もんですよ。これには有色人種という差別が大きくこの裁判のでたらめさを増幅しています。
裁判というより、日本だけが悪いという前提のリンチです。
ここで南京事件のでっち上げまでされたわけですからね。
オッペンハイマーの映画が大ヒットしているのは、オッペンハイマーの自責と後悔が表現されて
いるためなのか?だがこの映画は原爆投下を正当化しているわけですが、
よく言われている戦争を早期終結させるためという大義名分を謳っているとしか思えませんね。
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