ボッチ忘年会の後編は『あんかけラーメン』（モーツァルトのピアノ変奏曲）

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　ウラからの続編です。珍しく近くのバス停からバスにて日野駅まででてきまして。クルマに乗らないときはヘッドホンにてCDプレイヤーのBGM、今日はモーツァルトの『変奏曲集』からヘブラーの７枚目（10枚組全集より）。

　特に『デュポールの主題による変奏曲』を中心に聴いてきました。これケッヘル番号て500番台、たしか K.573 だったっけ？昨日の日記で、超晩年の 620 ～ 622 までを話題にしました。626 の遺作『レクイエム』
まであとわずか。まさに最高傑・集大成の段階でした。500番台は、これは別の意味で極めて重要な時期ですね、円熟味と新たな挑戦を併せ持つ。特に後半、550 を中心とする『３大交響曲』、563 番では弦楽三重奏という最小単位での傑作を、588 では古典的なオペラに再び回帰。

　このデュポールの変奏曲、こんなさなかでかかれています。弟子のために書いたのかしら？とにかく心地よい曲調、いつか弾いてみたい（楽譜はもうしっかり買ってある！）ピアノやりた～い！　練習しないと～

Alice Sara Ott - Mozart - 9 Variations on a Minuet in D Major by Jean Pierre Duport, K 573

https://www.youtube.com/watch?v=eAe3HbqJkn8&list=RDGMEM8h-ASY4B42jYeBhBnqb3-w