『女性に関する十二章』伊藤整著！

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　クルマの話題で書こうと思った日記は、一気に伊藤整さんに傾いてきてしまいました。改めてWikiしてみたらなんと『チャタレイ夫人の恋人』の翻訳もやられていたのですね。翻訳者として裁判の被告にもなったとはびっくり。その実録を『裁判』（上下巻）にも残しているそうです。

　この名作エッセー、なんとしても読みたくなり地元の図書館の蔵書検索したら、あらたった一冊しか無い、これは今すぐ借りに行くしか無い！ということで、お出かけの支度中です。タッチの差で他の人に借りられちゃうとマズイ。で、もし借りることができたとしてもすぐには読み始めないかも。昨日の日記にあげた章構成＆タイトルを観たら、少し自分の考え方をまとめてみてから読みたくなってきました。簡単に自分の頭の中にあるイメージをメモ書きしてから、その章を読み始めたい。

　と、そろそろでかける支度して電車の時間をみるついでに、持ち出すCDを探すために押入れを開けて棚の上に並べてある本棚をツラツラと観たら。。。。　ガーン！　本棚にあった、伊藤整の文庫本。持ってきていたんだ、ほんと忘れていました。1974年の発行、見事な『セピア色』に変色してる、月日の重さを顕してるかも。さて、出かけるのどうしようかな、支度したし涼みたいしね。静かなところで少しメモ書きしてから、『女性に関する十二章』読み始めたいです。たぶん第三章『哀れなる男性』から読みはじめる予定。この章はネットでも少し紹介（下記）されていますが、女性にはたぶん不評を買いそうな書き方かも？　ご覧になった方は感想よろしく。(^_^)

https://koten.sk46.com/sakuhin/josei12.html

追伸

　自宅から二番目に近い電源ガストにて、休憩中。涼んでいます。部屋のエアコンはまだ電源入っていませんので涼しさ補給。ここにも『猫ちゃんロボット』居て料理を運んできました。三鷹の店より通路は広め、人間様も安心して共存できておます。 (^_^)

　明日夜勤、明後日バイトの予定だからゆっくりできるのは今夜だけ。涼しいところで読書始める前に、持ってきたＣＤ通して聴こうかな。遺作『レクイエム』K.626 通しで聴くの初めてだし、いい機会かも。