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【P.10】ピアノの歴史がわかる曲(オススメ比較)!
2022年07月17日 14:48
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『砂地に水が染み入るように』音楽がカラダに入ってくることがあります。昨夜から今日にかけてがまさにそう。バイト後の仮眠もちょっとだけで起き出してまだヘッドホンで浸りまくっているのです。バイトの後半、音源をタブレットに替えて久しぶりにベートーヴェンの交響曲第7番(その後に第5番も)を聴いて帰ってきました、ノックアウトされました。部屋に戻って軽食食べながら、タブレットの音源ファイル整理のついでにパガニーニの協奏曲を二つ(2番と1番)、そして仮眠後またモーツァルトに帰ってきました。音楽漬けの私でもここまで続けることは滅多にないです。普通なら「飽きて」くるのですが、カラダがもっと音を欲している様です。せっかくなので『ピアノの歴史がわかる比較音源』をまとめておきます。
ヴァイオリン・ソナタ第35番 K.379 第1楽章 Adagio - Allegro
1781年の4月7日頃にウィーンで作曲された。ヴァイオリン・ソナタに分類されますが、モーツァルト本人はヴァイオリン伴奏付きのピアノ曲と書いています。「昨日、11時から12時の間にヴァイオリンの助奏を持つソナタを作曲しました。とても疲れているため、ブルネッティのために助奏声部だけを書いて、ピアノ・パートは暗記しておきました」と父レオポルト宛の手紙で書いているそうです。『音楽は全て頭の中にある』というモーツァルトらしい表現ですね。
【古楽器による演奏】 (昨日のウラ日記に貼付けたものと同一)
塩川悠子 アンドラーシュ・シフ
https://music.youtube.com/watch?v=YbHuK9Hjh_g&feature=share
【現代ピアノによる演奏】
アンネ・ゾフィー・ムター ランバート・オルキス(ピアノ)
https://music.youtube.com/watch?v=P26v5s0kcoo&feature=share
ムターはドイツ人。女性ヴァイオリニストとしては頂点を極めたひと。億の値段がするストラディバリを個人で「2丁」も保有するひと。この人のステージ衣装観ると『人魚』を思い出してしまいます。オルキスのピアノの音色、美しいです。これが現代のピアノの音。上にあげた古楽器『ピアノ・フォルテ』と較べるとピアノの歴史が『一目瞭然』、ならぬ『一聴瞭然』ですね。ただしそのためピアノの図体はとても大きく・重くなってしまいました。もはや「人足5人で担いで運ぶ」わけにはいかなくなりました。ピアノ輸送専門のトラックが要りますね。オルキスの伴奏、超優しいタッチです。こんな風に弾きたい!
このデジログへのコメント
パガニーニ、好きですヾ(*≧∀≦)ノ゙
従姉が音大に行きましたが、ピアノで何を弾いても「童謡になる」と先生に言われたそうです
結局、音楽は趣味にヾ(´ー`)ノ
> うめきちさん
従姉さんいいじゃないですか。恥ずかしながら私そんな先生に教わりたいです。しかし自分の指の練習は遅々として進まず。まず部屋を片付けないと鍵盤に触れない! うめきちさんはイタリア好き?
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