『金と女がかたきなり』～？？

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　蜀山人いわく。「人生をしくじる男たちに」向けて、『金と女が仇なり』とおっしゃってると。

　なるほど確かに。この新聞記事では某五輪組織委員会の元理事さんが出ていますが、人生後半のオトコのしくじりはこのどっちかに起因するものでありましょう。なので蜀山人さまの言い分はごもっとも也。しかし先代の円楽さんと同じく、やっぱりこの２つが『恋しい』のであります。欲するのであります。

　伊藤整さんの著書『女性に関する十二章』を読み進めております、セピア色すぎてちょっと読みづらい髪質。もともと「婦人公論」に連載されたものがまとめられた文庫本。一章が独立しているエッセーなのでどこから読んでもいいはず。第１章『結婚と幸福』 第２章『女性の姿形』はあとでじっくり拝見するとして、３章から５章にはいりました。次の第６章は『愛とは何か』、あれまぁ～　壮大なタイトル！
でもなんだかまだピンときていません。別に『実践的なこと』が書いてあるとは期待していなかったものの、なんだかよくわからないな。やっぱり難しいね、異性を語るって！（当たり前だ、って声が聞こえる）。

追伸

　この日記書き終わったら、またAndroidタブレットと格闘します。だいぶんわかってきましたが、まだまだ。「７日後にやってね」みたいな奇妙な設定もある。　不思議。今夜は早めに日記書けました。