『女性の姿形』（第２章）！

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　伊藤整著 『女性に関する十二章』 読んでいるのですが、遅々として進んでいません。目次を観て、この章は『後で読もう』を思ったのが第１章『結婚と幸福』とこの第２章。いったいどんなことが書いてあるのだろう？　読む前に自分のケースで整理をしてみたくなったのです。ノートに１ページを用意したのです。

　昨夜は夜勤の徒然に読むはずが、鞄に文庫本を入れ忘れ。なので昨日はそのノートを出して、生まれてこの方出会った女性のうち、自分が好意を持った方々をリストアップしてみたのです。結構、フルネームで覚えていました。大学時代は合コン絡みで紹介してもらった女性と数回デートしたのですが、その方の下の名前が唯一出てこなかった。いかん！

　小学校時代　１人　（久江）
　中学校時代　３人　（嘉代、純子、篤子）
　高校生時代　２人　（文子、温子）
　社会人以降　１人　（圭子）
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　でなぜ「好意を持ったか」を分析すると、全員近しい人ばかり。クラスが一緒、一緒の部署だったり。要は長い時間をともにしているうちに好意をもったみたい。案外、これは重要な発見。「姿形」で好きになった訳ではなかったのですね。今考えると、私は職場結婚のような形が向いていたタイプかも。実際は大いに違っていて、結果的に途中で（７年半）終わっています。

　一体『第２章』には何が書いてあるんだろう？　第１章『結婚と幸福』には何が書いてあるんだろう？興味津々です。

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　写真はさっきいただいたオージービーフも写っていますが、いまハマっている『レクイエム』のCD。
ミサ曲とかは「苦手」だったはずが、かなりハマり気味になっています。それにして没後200年の節目に行われた追悼ミサの録音が、ヘッドホンで電車の中でもどこでも聴けるなんて。良い世の中になりましたね、こういう部分だけは！