『３分で名曲』！

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　昨夜の埼玉県の雨は被害も大きくなっているようです。さすがに車でも怖い様な降りでした。まだまだ大気の状態が不安定、気をつけましょう。雨雲の動きを確認しましょうね、スマホが普及したメリットの一つが気象状況をオンタイムで見られること。

　音楽を気楽に聴けるのもスマホのメリットですが、私はあまり使いません。いまだに外出時もCDウォークマン風のプレイヤーにヘッドホンです。車に乗っているときは車載ナビのオーディオ。ヘッドホンで聴くとディテールもわかりますね。オーケストラだとファゴットのリズミカルなフレーズとか、ピアノなら低音部を特に注意して聴いています。

　時間が無い人向けには、こんな曲たちはいかが？　

舘野泉　ピアノ独奏　シベリウス『樅の木』
https://music.youtube.com/watch?v=UdGMbGT1VlQ&feature=share
　低音部の響きが寒い北欧の森をイメージしてくれます。

チャイコフスキー『白鳥の湖』より　四羽の白鳥たちの踊り
https://music.youtube.com/watch?v=Ozlqu80KhYo&feature=share
　ファゴットから始まりオーボエに、木管がとても素敵。自然と脚がリズムを刻みますね。

『お父様にお願い』プッチーニ歌劇『ジャンニ・スキッキ』より　レネ・フレミング（ソプラノ）
https://music.youtube.com/watch?v=cvt7izWAiJw&feature=share

追伸

　昨夜ピアノソナタ全作品を聴きながら思ったのです。芸術の中でもクラシック音楽は『再生産』できる芸術なんだってこと、いまさらですが。弾き手・演奏家によって別物にも発展する。ここが１番面白いところですね。私も再生産のひとかけらでもできるようになりたい。で、もう一つピアノについて。映画『アマデウス』を観てて、気がついたこと。モーツァルトが生きた時代のピアノは『ピアノ・フォルテ』、がたいもまだ小さく大人５～６にんでなら担いで移動できた。さすがに今のグランドピアノはそうはいきませんね。ピアノの歴史にも興味があるのです。この分野の研究をされた、ＮＨKの林田アナウンサーに話がきいてみたい今日この頃です　(^_^)