- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「美人が婚活してみたら」レビュー☆
2019年11月08日 07:55
黒川芽以主演他。主人公のタカコ(黒川芽以)は道行く誰もが振り返る美女。WEBデザイナーという仕事にも恵まれ、愚痴を聞いてくれるケイコ(臼田あさ美)という親友もいる。しかし、長くつきあってから相手が結婚していることが発覚するという恋愛が3回も続き、気づけば32歳になっていた。不毛な恋愛に疲れ果てたタカコの口から「死にたい・・・」という言葉がこぼれ出たその夜、タカコは結婚を決意し、婚活サイトに登録する。マッチングサイトで出会った本気で婚活に励む非モテ系の園木(中村倫也)とデートを重ねながら、シングルズバーで知り合った結婚願望のないバツイチ・イケメン歯科医の矢田部(田中圭)に惹かれていくタカコ。実は自身の結婚生活に悩んでいたケイコは、タカコが結婚後についてまったく考えていないことに苛立ち始め、2人はとうとう本音を激しくぶつけあう大げんかをしてしまう。不毛な恋を重ねた末に、ふと訪れた圧倒的な孤独感・・・。ドン底を邁進する30代、独身OL。婚活を通して見えてくる、本当の<自分>とは?監督:大九明子×脚本:シソンヌで贈る、どこか満たされない、大人のためのビタミンムービー。
3/10点!!原作読んでます。美人といってもあくまで婚活市場にいたら美人という扱いな一般人の「美人」です。しかも、タカコはデザイナーなのにキラキラリア充系美人ではなく、不倫3連続で引き当てるくらいの薄幸オーラが漂いまくりな美人です。そりゃ、同類しか寄ってこないよって思いました。あと、本当に美人でも傍から見て「美人ですね。」と持ち上げられて、急に上から目線発言が飛び出しちゃうところなんか、遭遇したら引くわーって思いました。園木との会話でも矢田部に2回目バーに呼び出されてきた時の感じとか、内面ブサイクで謙虚さが足りないです。原作のウジウジ悩んでいる感じはすごく理解出来たんだけどなぁ。物語のテンポもゆるふわ系ドラマかっていうくらいゆっくりで、こういうのはテンポが命なのに、「勝手にふるえてろ」の真逆でした。見どころは田中圭とのラブシーンくらい。あの危ない橋を渡り始める前のドキドキする感じが良かったです(爆)「したかったからした」ってだけで、どうしてそれが最低になるんだろう?原作では肌も潤うし、頭もスッキリするしで良い転機になっていたのに違う感じになってしまったのが残念でした。市川由衣とか、本当のキラキラ系女子が演じたらどうなるのか気になりました。黒川芽以だと能面感ハンパないです。まぁ、だからタカコ役は正解なのかも知れないですけど、音量45まで上げて聴こえないやりとりをされるのはちょっと・・・(爆)2019年公開。
このデジログへのコメント
コメントを書く