同じ場所、違う時間

今日もこっそりイベントをサボって（というか今休憩時間だよ）更新です。

3日続いてのイベントで、しかも前泊しているため「時差」がある生活です。
そのため意外な発見があります。
会社のそばにも当然学校があって、生徒が通ってます。8時ごろに会社に来ると、その近所の中学校に通っていると思われる生徒の集団を見ます。

面白かったのは、新宿近辺です。火曜の夜、新宿駅から歌舞伎町に向かって歩いていくと、人は多いし、男女連れも団体も多いのですが、意外と韓国語（だと思います^^;)が聞こえます。見た目は日本人なのに言葉が「…ニダ」とかいってます。そういえば、知り合いの韓国の人が日本に来た時に泊まったのも新宿近くのホテルでした。韓国のガイドブックには新宿の夜は「見逃せないスポット」として載ってるのかもしれません。

で、水曜の朝は、今度は高校生とおぼしき女子三人組が電車の中で多分中間テストの予想問題を出し合ってます。社会みたいでした。けっこう天然の人もいて、吹き出しそうになりました。

自宅の近所も、7時ごろでは、まだ近所の高校生どもの通学時間ではないので気楽だ、と思ってたら、いつも気をつけてるのとは逆方向からくる地元の人がいて、お互い自転車でお見合い状態。一応私の道路が優先道路なので、相手が「すみません」といいました。さすが高校生とは違います☆

木曜は、イベント終了後外で立食パーティ。6時過ぎだったのですが、会場へ徒歩で移動する途中、学校帰りの高校生?がコンビニの前でたむろしている様子が見られました。海外でも学生の行動は同じようだそうで、そういう意味では世界共通の光景なのかもしれません。

なお、よく土日は「日曜ドライバー」が多いから気をつけろ（って私もその一人だ）って言われますが、確かにいつもと違う行動バターンをする時は新鮮である代わりに注意しないといけないなぁ、と改めて思いました。

そんなわけで今週は朝早く夜遅いという理不尽な生活を送ってますが、そんな中でも「ささやかな楽しみ」でもないとやってられません。

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トリビア：よく知られたパズルで、次のようなものがあります：
「ここに金貨の袋が10あります。そのうちいくつか（0かもしれないし10かもしれない）の袋は偽物の金貨が詰まっています。偽物は本物より1グラムだけ軽いとします。本物の重さが1つ5グラムと分かっている場合、ただ1回（1グラム単位まで正確に測れる）はかりを使うだけで、どの袋に贋金が入っているか知るにはどうしたらいいでしょう？」

有名なので答をご存知の方も多いと思いますが、1つ目の袋から１つ、2つ目の袋から２つ、3つ目からは４つ、4つ目からは８つというように順に倍のかずだけ取り出してはかりにかけます。偽物がなければ何グラムかはわかりますから、それから不足しているグラム数分だけ偽物があることになります。
そして、このように倍々に取っていくと、そのような組み合わせは1通りしかないことがわかる、というのが普通の答です。

でも、倍々ゲームは往々にして急速に大きくなります。この場合10番目の袋から取り出す金貨の数は 512 にもなります。そこで第1の問題。１つ袋の中にそんなに金貨はあるのか？
次に第2の問題。全部の袋から出す金貨の合計枚数は 1023個になります。それだけの金貨を全部混ぜてはかりに乗せたら、どの金貨がどの袋から来たかわからなくなります。うまく載せる方法はあります（1,2,4,8,..,512の高さの柱にして乗せるとか）が、はかりの構造がそうした方法を許すでしょうか？またはかりの計測の上限が5キロを越えています。そんな重さまで1グラム単位で正確に測れるでしょうか?
そして第3の問題。全部で1023個の金貨を間違えなく数えて取り出しているヒマがあったら、1枚ずつ取り出して量った方がよっぽど速いのではないか?
最後の問題。正確に1グラムだけ軽くするような贋金作りの技術があるなら、もっと別な方法で儲けられそうです。ふつう512枚も乗せれば512グラムの差にはならず、500グラムくらいから520グラムくらいまでの範囲に散らばるのではないでしょうか。
というわけで、この古典的なパズルを出されたら、ここで述べたような問題を指摘するときっと嫌われ者になれます^^;

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今日の画像は「シークワーサードリンク」。果汁１％であって、しかも果汁には「シキカン」という柑橘類のも混ざってます。さらに、沖縄産のシークワーサーは30%だそうです。
では問題です。この500mlのドリンクの中に沖縄産シークワーサー果汁はどのくらい入っているのでしょうか??
でも、名前にこだわらなければ、柑橘系の面白い味ドリンクとして飲めます。そんなに甘くなくていい感じですが、多分もう買わないでしょう♪