はしか騒動

関東ではハシカが流行っているようです。ですが、先進国で「はしか」にかかる人がいる国って日本くらい、と新聞にありました。他の国は麻疹は撲滅されているようです。
ちょうど東南アジアやアフリカに旅行に行く時はいろんな予防注射を打つように、日本の麻疹もこれら並に海外から見ると危険らしいです。

ですが、普通の日本人は子供の頃はしかにかかって死にそうになって?免疫が出来るので大丈夫、のはずです。
はしかじゃないですが、大学の時同級生が「水疱瘡」にかかって大笑いしたことがあります。

ところが、水曜のことです。先週なんとかというはしかの一種にかかったから休むと会社に行ってきた人がいて、それが問題になりました。
そのかかった人はすでにはしかにかかっていたのですが、それにもかかわらずはしかの菌に感染したらしいのです。その人がかかった病院が休みで、状況が不明なのですが、その事実がうちの会社の厚生に伝わったらしく、しかもはしかは感染力が強いため「まだ、はしかにかかったことのない人」に注意するようにお達しが来ました。
そのかかった人が出入りした場所に張り紙をはるのと、同じ部屋（私もそうですね）の人に「対応マニュアル」（といっても予防注射のできる病院リストみたいなの）を配ってください、とかいわれました。

上で述べた理由で特にやばいのは、外国人です。実はうちの会社にも日本語を母国語としない人が少しいます（そのうちほとんどの人は日本語を話します）。だからそういう人に移しては大変だし、その人が子持ちだったりすると子供に感染したら一大事なので、笑い事ではすまないのです。
日本人でも、自分がはしかをしたか分からない人は慌てて実家へ電話して自分がかかったか聞いてる人がいました。でも、実家と連絡とれない人もいて、ちょっとした騒動になりました。
特に連休直前にやった焼き肉パーティに参加してましたからその時、すでに感染していたとすると部署のほとんどの人に感染の惧れがあります。
まあ、多分、感染したのは5月になってからで、その人は1，2日はきましたが、連休明けはずっと休んでますから問題はないと思います。その人は「2度目」とはいえ、私はかかっているので、かなり気楽です。
かかってない人は、咳しても「ああ、はしか移されたかも」とか騒いでる人もいましたけどね☆

10日に、かかった人を診察した医者から詳しい話を聞いて善後策を検討するそうです。ちなみにうちの会社では彼が2人目だそうです。大人になってもはしかにかかるかもしれませんからご注意ください。

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トリビア：サッカーはヨーロッパに行くと「フットボール」と呼ばれます。でもアメリカで「フットボール」といえばアメリカンフットボールです。
ホッケーも日本も含め、多くの国ではフィールドホッケーのことですが、アメリカでホッケーといったらアイスホッケーのことですからご注意。

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9日は暑かったです。そういうわけで、また変なソフトドリンクを買ってしまいました。
これはかなりいけました。マンゴーがダメな人はダメでしょうが、そうでなければお勧めです。
ただ、マンゴー果汁はイスラエル産だそうです。だから「沖縄の香り」なのでしょう。