- 名前
- みんきー
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- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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過去との遭遇
2007年05月01日 03:54
大掃除なんかをしていて、「あー、なつかしいー」というものを発見して時間を浪費することありませんか?
月曜の私はそれに近い状態になりました。といっても、掃除をしていたのではないんです。
昨日のログに書いたように、物置ハードディスクのデータの引越し中に、いくつか壊れたデータがありました。
そのまま諦めてもよかったのですが、以前職場のハードディスクが飛んだ時に、ディスクの電源さえ入れば、救出ツールで助かるファイルもあることを学んだので、試しに救出ツールで復活の呪文を唱えてみたのでした。
物置ハードディスクの電源は入り、しかも今は物置としてしか使ってなかったので、助かる可能性が高いと踏んだのでした。
ところが、私もすっかり忘れていたのですが、その一部がおかしい物置ハードディスクは、以前、その職場のハードディスクが飛んだ時に救出したデータの一時保管用に使って、その後物置ディスクとしたのでした。
そのため、救出ツールを使ったら、その昔々のその昔(といっても3年位前?)のデータまでぞろぞろでてくるではありませんか。
思わず「ああ、あのころこんな仕事してた」とか「そうそうこの文書を作る時は、すげー腹たった」とか「おー、こんなのも残ってる」とかしばし3年の時を越えて?楽しませてもらいました。
回復したかったデータも一部見つかり、どうしようもないのもありましたが、それは「あきらめろ」というお告げと思うことにしました。
具体的にはムービーのようなでかいファイルはアウトになりましたが、画像のようなファイルは結構ひっかかってくれました(ダメなのもありましたけど)。
なお、ディスクの障害でまったく読めない領域があり、その部分にあったデータだけはどうしようもありません。
もともと失ったデータはそんなに多くなかったので、手間暇かけた割には救出できたデータはそれほど多くはありませんが(べつのディスクをあさったら出てきたデータもあったりして ^_^;)、思わぬ過去との再会が楽しめたのでよしとしましょう。
でも、逆に言えば、みなさん、パソコンのハードディスクをポイする時は、気をつけましょうね。「目次」部分が飛んだだけだと復活の呪文で多くのファイルが読まれてしまいますから。
最近はデータを完全消去するツールもあるようですが、一番確実なのは「物理的に破壊」することです。かなづちかなんかで思い切り叩き壊しましょう!日頃の憂さを晴らす絶好の機会になります♪
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トリビア:ある人が提唱している「嫌なことを楽しいことに変える」方法を紹介します。
それは「嫌なことの統計をとる」ことです。統計というと大げさですが、例えば「列車が遅れた」であれば、それが今月(じゃなくてもいいですが)何回かを記録するのです。
昼飯食べ損ねた、とか、上司が怒った、とかそんなんでもみんな項目を作って、そういうことが起こる度に起こった回数を+1していきます。
すると、人間不思議なもので、嫌なことなのに回数が増えてくると楽しくなってきます。おー、今月はこんなに上司が怒ってる、月間新記録だ、とかなると気持ちもなぜか晴れやかになります。ただし、この統計を上司に見せてはいけませんよ♪
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今日の画像は再びミュンヘンのオクトーバーフェスト。ビアガーデンの裏から会場を見たものです。
手前はずーとビアガーデンで、奥にかすかにジェットコースターみたいなのが見えます。
このデジログへのコメント
美穂さん、コメントありがとう。
昔人事関係のデータをフロッピィに保存した時は最後ぶっ壊し大会でした☆
大掃除すると懐かしいモノ発掘に燃えてしまってなかなか捗らないのが私のいつもの悪い癖です(@m@)
秋桜さん、コメありがとう。
私も大掃除の時「あ、こんなものが出てきた」となると捗らない方です☆
hanaさん、コメありがとう。
私の大掃除はホントに片付くか心配な位一時的にどわっと散らかります☆
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