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“知らないという障害”をなくせ!
2017年11月30日 05:19
おはよう \(^O^)/
スポーツ観戦は楽しい?
苦しい練習しながら
力をメキメキつけてゆく
強い選手に感情移入
それは憧れだろうか
東京オリンピックまで、999日となった。
東京五輪と併せ、障がい者スポーツにスポットが当たる機会が増えてきた。
だが、その多くは東京オリンピック公式スポンサー企業によるもの。
障がい者スポーツが市民権を得たか?と云えば、それは甚だ疑わしい。
それこそパラリンピックにでも出れば、「あのパラに出ている人」ってことになるのだが、そうでもなければ、「リハビリを頑張っている人」止まり。
そして、障がい者スポーツの選手が皆パラリンピックに出られる訳ではなく、パラリンピアンの中にも、未だに障がいを理由に断られ、スポーツ施設利用に不自由している人がいる。
受け入れる立場としては障がいを持つ選手との接触経験が少なく、
「何かあったら困るし、とりあえず断っておこう」
となるだろうし、バリアフリーの施設が増えてきてはいるものの、車いすでは入れない(入りづらい)施設の方が圧倒的多数だ。
施設利用する人の中で障がい者が少数だと、途中からのバリアフリーには圧倒的多数の健常者から不平等と待ったが入る。
より多くの使用料を払う俺たちにまず便宜をはかれ、と。
訴訟文化の欧米とは違い、クレームの声の大きい者が勝つ日本ならではだろうか。
また欧米では、「メインストリーミング」なる「一元化」の概念がある。英国では、
「総てのスポーツ団体は障がいを持つ人に対しても健常者に対する支援と変わらない運営をすること」
と、定められている。
日本は、スポーツ基本法の施行に伴い障がい者スポーツの扱いが厚生労働省からスポーツと同じ文部科学省にようやく移されたばかり。
だが、昨年度に全面施行となった『障害者差別解消法』で、少しは変わって欲しいと願っている。
何より、健常者もそうでなくても、ごちゃまぜになって繋がれるのがスポーツのよゐところ♪
パラリンピアンだからと注目を集める一方で、障がい者スポーツが社会から隔離されては意味がない。
できれば一緒にやることで、障害のこと、障がい者のこと、今までは知らなかったが、スポーツ一緒にやることで、それを知ることができたってなったら、凄くない?
元々、「パラリンピック」は日本の造語。
そのパラリンピックが注目される先に、“知らないという障害”をなくすことができた未来があったなら、どんなに素敵なことだろう。
できるとよゐんだけどなぁー。
このデジログへのコメント
「パラ」とはギリシャ語で「並ぶ」「平等」といぅ意味だそぅですね
全ての人が 平等にsportsを楽しめる世の中になりますよぅに^-^
> 琴乃♪さん
元々は車いす傷痍軍人の競技会でパラプレジア(脊髄損傷 下肢まひ)とオリンピックを合わせた造語で車いす以外の参加もある今 パラレル(並行)の解釈で「もう一つのオリンピック」と.
今の教育は変わって来ていると思います。たしかにまだまだだけど、知ってる人も知らない人も、知ることができて受け入れられる ようになりますようにと思っています。
> としほさん
十年後にはかなり変わっていて
その切っ掛けが2020年だったと
百年後に云われたいです.
五輪が障がい者支援のピークで
翌年には下火なんてことが
ありませんように.
多くの方が そぅ解釈していらっしゃぃますょね
でも Olympicも 語源はギリシャ語
なので私は グッドマン医師のvisionに基づく説に一票^-^
'85年にIOCが承認して以降、今の意味は勿論そーです.
100文字だと詳しく書けない(^^;
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