- 名前
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あらためてTVで
2017年11月13日 06:03
『シン・ゴジラ』を観た
日常にGODZILLAって
非日常をぶちこんで
有事に関し徹底的に
シュミレーションした架空の
現実を超リアルに描く!
タイトルの「シン」って、「新」?「真」?「神」?
命名は庵野秀明総監督。
“「復活」「再生」ではない、今まで誰も見たことがない《ゴジラ》に"するって意気込みは凄まじかったようで、怪獣映画にはつきもので、ある意味とても重要な“逃げ惑う群衆"のエキストラへの演出も個性的♪
「この映画は100年経っても残る映画にしてみせます!
皆サンは、本当に自分が逃げるなら、我先にと急ぐのか、オロオロするのか、ひとり一人が自分で考えて演じて下さい!!」
……う~む。
ご自身が特撮ファンたる庵野総監督、面目躍如、大願成就、ってトコかな?
今回のゴジラは、何もしない。
現れて、移動して、寝ているだけ。
ただ、その存在自体が破格の脅威。
ゴジラが何もしていない分、超然とした圧倒的な脅威を前に、シンプルでエネルギッシュな人間ドラマが際立つ。
アメリカのドラマや映画では、米軍モノは中々ヒットしない題材。
最近、米海軍ネイビーシールズを描いた新ドラマ『SEAL Team』が、第3話を放送したところで新たに9話分の追加が決まったそうだが、これは主演のデヴィッド・ボレアナズの功績も大きそうだ。
彼、終了した人気ドラマ『BONES』にブース捜査官として12年間の出演。
ブースは軍隊出身のFBI捜査官だし、イメージ的にも繋がったのがよかったかも知れない。
だが、一般的には帰還兵の問題等、米軍モノはリアル過ぎて受けが悪い。
日本だと、パニック映画は分が悪いのと同じなのかも知れない。
日本人は、震災のどす黒い津波を、その恐怖を、皆がまだ覚えている。
例えば、3.11以前なら、濁流に呑み込まれた主人公を描くのに、顔の表情を撮るためにセットの特設プールでの水中撮影とかになるのだが、それでは水が綺麗過ぎるのだ。
下手なパニックやサバイバルは、観てるこっちが興醒めして、ハラハラドキドキなんかは出来やしない。
放射能や原発に到っては、東電やそれに群がる政治家に忖度して、受ける受けない以前につくりたくてもつくれない現状がある。
その意味でも、パニック映画であり、尚かつ放射能汚染などが描かれる『シン・ゴジラ』は、ゴジラってキャラクターあっての作品だと改めて気付かされる。
『シン・ゴジラ』は、昨年公開された。
アニメでゴジラは、もうすぐの公開だ。
ゴジラを使うなら今の内しかない。
現在製作中のハリウッド版のゴジラが世に出ると、日本国内ではゴジラが使えなくなる。
まるで、アンパンマンみたい(笑)
アンパンマンショーってあって、着ぐるみ何セットもあるんだが、同じ地域には絶対に貸し出さない。
近くで同時にやったら、どっちかにせ物ってことになるからね(笑)
まぁー、ハリウッドと東宝サンは、子供の夢を壊すとかじゃなくて、もっと大人びた事情な訳だが、VSゴジラのモスラやキングギドラをハリウッドがどんな風に撮るのか? それは気になる。
このデジログへのコメント
私も観ていたのですが 途中で睡魔に負けました…(ノ I `。)
> 琴乃♪さん
あはは♪
シリアスモードが長くて
出てくるのは老若男女
みんなが皆やたら早口
頭良さげな秀才ばかりで
ゴジラはあんまり出てこないし
騒がしくはなかったですものね.
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