『コウノドリ』を観る 7

赤ちゃん産む人生と
産まない人生ってさ
何が違うのかなぁー?

大きな転機を迎えた
小松とソレを取り巻く
仲間たちの確かな絆







人を頼るって、普段してます？

自分が何もしていないで人に頼るってなると、それは虫がよすぎて頂けないが、何から何まで一人でやろうってのも、できる時はまだよゐが、いつまでもできるよって保証はどこにもない。



それが“依存”だったら問題だが、助けあうのはあるべき健全な姿。

自然なことだとも云える。

只、人が誰でも自然に振る舞えるかってなると、これが中々難しい。



私のことで考えた。

16歳でアニメーターになった私は17歳で独り立ちした。
独りで生きてゆくことに必死で、誰彼見境なく噛みついたりとかはしなかったが、常に牙は剥き出しだったような気がする。



生きてゆくのは闘いだから、時に突っ張らかることも必要で大事。

だが、いつも毎日突っ張らかって、それだと廻りが疲れてしまう。



それこそ、今日のお題じゃないが、外交的か内向的かでも、どのよーに突っ張らかるか、そのバリエーションは多岐にわたる。





私がやります！
ってのは、と～っても大事。



私だけでやれます！
の覚悟は、力もなけりゃ云えない台詞だ。







その上で、自分に差し伸べられた手を握り返せるのか、握り返せる仲間がいれば、それだけで幸せだ。












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