- 名前
- ウルトラ7
- 性別
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- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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『コウノドリ』を観る 5
2017年11月11日 00:27
誕生を望まれながら
何故か消えた命の灯
その四割は原因不明
とされる死産を前に
患者に寄り添う姿に
果たして正解は?
ヘビーな内容だが、声を荒げるよーな展開は、今回もない。
全てを飲み込み包み込もうとするサクラ。先まで読み切って動く四ノ宮。
どちらも抑えた静かな振る舞い。
それが、作品全体を覆う穏やかな調べを奏でている。
初めて妊娠、それが死産だったら、それはかなりヘビーな出来事かと。
私の身近での初めての出産って、親しくしていたビストロのシェフの奥サンだった。
彼女は最初の子供が流産だった。
当時独身だった若僧のアタシなんか、なんせそーゆーのに免疫ないから、露骨にゃ表に出さないが、他人事ながら、内心は心配でたまらない。
ちょうど、そのお店で友人たちと居た時に、お店に「産まれた!」って連絡が入って、アタシも電話替わって貰って、そりゃあもー狂喜乱舞!
その時に居合わせた友人たちは、事情とかは知らないから、(何だ? お前の子かぁ?!)って、最初は思ったらしい(笑)
ただ、他人の私が立ち入れるのは、所詮は出産叶った“晴れ”の場面。
シェフの夫妻が乗り越えた“流産”の闇は、私はただ傍観者でしかない。
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