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中日新聞から…いい話を紹介♪
2015年09月29日 23:36
『病室に毎日届くはがき』
五月十日、名古屋市西区の深見延子さん(74)が自転車で出勤途中のこと。あっ!と思った瞬間、角から飛び出してきた自動車にぶつかった。倒れたところをタイヤにひかれた。
左足が複雑骨折しており、その四日後に三時間半に及ぶ手術を受け、リハビリのため今も入院中だ。
その翌々日、勤務先である豆菓子屋さんの社長の奥さんから、病室にはがきが届いた。
「ご自宅に電話をしたところ、今日の午後手術と知りました。いい結果を信じて祈っています」と。
社長からも同日付で、
「ただただ手術が無事終わりますように祈り続けています。ご主人も看病でお疲れが出ませんように」と書かれてあった。
手術は成功した。足には四本のボトルが入っているという。
その後も、ほとんど毎日、はがきが届いた。
「少しでも楽になって痛みも和らいでほしいと祈るような思いです。今日こそお見舞いに行きたいと思っています」
「面会時間外でしたのに、のぞいてしまい失礼しました。毎日リハビリに励まれて大変ですね」
「頑張っていらっしゃると思うと、私ももっともっとできることをしなくてはと励まされるようです」
さらにこんなはがきも。
「お客様さまから『今日はあの元気な方がいないのね』と尋ねられました。でも、無理せずゆっくりリハビリしてくださいね」
何よりものお見舞いに、深見さんは涙が出た。娘さんが額を買ってきてくれ、はがきを入れて病室に飾った。深見さんから福谷社長夫妻へ。
「感謝の気持ちでいっぱいです。早く治し、恩返しのつもりでまた働かせてください」
《中日新聞掲載2015年7月5日(日)》
このデジログへのコメント
深見さんや社長さん夫妻の誠実さやお互いの信頼関係が想像されますね。
いい話です。
入院してると心が弱りますよね
弱ってる暇の無いほど暖かい言葉が毎日ですものね
元気出たでしょうね
koujiさん:そうですよね(#^.^#)本当に素敵な関係です(*^^*)
克己さん:まずは出来ることから…ですかね(*^^*)
SYUZO-さん:そうだと思います。まだ入院経験はかろうじてないけど心細い不安な時の優しい言葉は響きます。
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