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成程話:自分から勉強する子になる方法
2015年09月13日 22:57
子供が自分から勉強したくなる方法です。
Aくんのお母さんは高卒でした。
家庭の事情もあって、勉強できる環境がなかったから成績も悪かった。
自分には学歴がないから、子供に勉強を教えられない。
だからAくんが「教えて」ときたときに、一緒に勉強して、教えてあげようと思った。
そうして一緒に勉強するうちに、「こんなに楽しいことを、なんで私は子供の頃にやらなかったんだろう!」と、どんどん勉強にのめりこんでいった。
楽しそうに勉強する母親を見て、Aくんも勉強が面白くなった。
Aくんが中学になっても高校になっても、お母さんは自分の当時を取り戻すかのように、ものすごく勉強したそうです。
最後にはかなり難しい大学受験の問題も解けるようになった。
もちろんAくんは更に上を行きました。
結果、東大を現役で合格。楽しい時間を共有できたことをお母さんはAくんに感謝しました。
「自分から勉強する子になる方法」
杉渕鐵良著
すばる舎より
両親の学歴が高い家庭だけが難関大学合格者を生むわけではないということです。
「親が楽しんで一緒に勉強する。
これ以上に、子供の学力向上に効果的なことはない」とのことです。
これは、職場でも同じことが言えるかもしれません。
上司が楽しそうに仕事をしていたら、それを見ている部下も、早く成長し上司のようになりたいと思います。
逆に上司がいつもつまらなそうに仕事をしていたら・・・
そう、このままこの会社にいてもと思ってしまいます。
江戸時代の陽明学者、「中根東里 (なかね・とうり)」は、こう言います。
「きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ。人、各々の業を楽しむべし」
意味は、「人それぞれふさわしい仕事があるのだから、自分の仕事を楽しんでやることが大事だ」ということです。
マザー・テレサも、「神にお仕えするためには、ごくありきたりな仕事を、出来るだけ楽しく喜んで実行することです」といいます。
楽しむことも、苦痛そうにすることも、自分で決めることができます。
また、自分の背中は自分で見れないけど、確実に後から着いてくる者たちの道標にはなっています。
このデジログへのコメント
中途半端に勉強が出来た親は、時として子供をダメにする
かも?
子供にとって親が側に居てくれるってのは
やなり大切なことなんでしょうね
(  ̄▽ ̄)
タニピーさん:くわしいですね(*^^*)
トキオさん:親の好奇心次第なのかな~?
SYUZO-さん:安心感があるのかな(^^)
克己さん:私ももっと成長していきたいです(^^)
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