レシピ2つ 肝臓 がん死滅(医療)

～レシピ①～
ポークとキャベツのチャンプル
★材料4人分
ポークランチョンミート1缶
キャベツの葉8枚
もやし1袋
和風だしの素
塩、粗びき黒胡椒
☆作り方
①ポークは短冊切り、キャベツはしんを取り、一口大切る。
②フライパンにポークを並べ両面カリッとするまで焼く。キャベツ、もやし、和風だしの素小さじ1、水大さじ4を加えて汁けがなくなるまで炒め合わせ、塩で味を調え、胡椒をふり完成♪


～レシピ②～
なすのスープカレー
★材料4人分
豚肉薄切り300g
なす4本
玉葱2個
にんにく1かけ
コンソメスープの素2個
ローリエ1枚
カレー粉、小麦粉、塩、胡椒
バター、サラダ油
☆作り方
①豚肉は幅3cmに切る。なすは乱切り、玉ねぎは幅1cmのくし形切り、にんにくは薄切りにする。
②フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、豚肉、なすを炒める。焦げ目がついたら取り出す。
③フライパンにバター大さじ1を足し、にんにく、玉葱を炒める。
カレー粉、小麦粉各大さじ2をふり入れて炒める。水4カップを加えて混ぜながら沸騰させる。
④アクを取り除いて、コンソメ、ローリエを加えてなす、豚肉を戻し入れる。塩胡椒で味を調え、器に盛るだけ♪


夜の１２時から朝の３時までは肝臓を休ませる時間です。この時間にしっかり睡眠をとることで、肝臓とその周辺の内臓を元気にすることができます。逆に、この時間に目覚めやすい人は肝臓が弱っている証拠でもあります。その場合はストレスやお酒の飲みすぎに注意しましょう。


光照射 がん死滅
体の外から光線を当ててがん細胞を死滅させる新しいがん治療法「光免疫療法」を、米国立衛生研究所(NIH)の日本人研究者らが開発し、近く米国の3大学で安全性を確認するための臨床試験を始めます。
治療法を開発したのは、小林久隆NIH主任研究員らのグループです。米カリフォルニア州の新興企業と組んで、臨床試験の開始を米食品医薬品局(FDA)に申請し、4月末に承認されました。
小林さんらは、がん細胞に結合するたんぱく質「抗体」に、「近赤外線」で化学反応が起きる化学物質を追加しました。この抗体を注射で体内に入れ、がん細胞に抗体が結合した後で体外から近赤外線を当てると、がん細胞が死滅。
近赤外線は赤色の可視光より少し波長が長い光で、人体には無害で、家電のリモコンなどに広く利用されています。がん細胞の周囲の正常な細胞には、抗体が結合しないため影響がありません。2011年11月に小林さんらがマウス実験の結果を論文発表したところ、米オバマ大統領が12年1月の一般教書演説で「米政府の研究費によって、がん細胞だけを殺す新しい治療法が実現しそうだ」と紹介しました。
臨床試験ではまず、口や舌、のどなどのがん患者7～9人に抗体を投与して安全性を確かめ、次に15～24人に投与したうえで近赤外線を当て効果を調べます。
(読売新聞 2015年5月7日付夕刊参照)
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がん細胞に結合する「抗体」に「近赤外線」で化学反応が起きる化学物質を追加したものを、注射で体内に入れ、がん細胞に抗体が結合した後で体外から近赤外線を当てると、がん細胞が死滅するということ。がん細胞にX線や中性子を当てる治療はありましたが、近赤外線を当てると化学反応が起きる化学物質をもった抗体に近赤外線を当てると、がん細胞が死滅するという治療法は新聞を読み初めてしりました。だからこの方法を「光免疫療法」と呼ぶんですね。それにしても、近赤外線というリモコンの光のようなものでがんを死滅させることができるというのは驚きですし、がん細胞以外に副作用がないのも納得がいきます。
がんの治療法に様々な方法が開発されているのはすごいことですね♪