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成程話:モチベーション
2015年09月03日 23:44
ディズニー流、モチベーションについての話
モチベーションは誰かに習って、誰かに焚きつけられて、アップするものではありません。
なぜなら、モチベーションを上げることができるのは本人だけだからです。
どんなチームにも必ず仕事の覚えの悪い人はいます。
やるべき作業がうまくできないことを自覚していれば、萎縮することもあるでしょう。
そこへ周りが「やる気を出せ」と言っても効果はありません。
そうした人の力を引き出すには、その人の活躍できそうな仕事を作り、小さな成功体験によって自信を与えることが大切です。
簡単なことでもきちんとできたら大げさなくらいに褒めていく。
指導役の先輩たちは、経験の浅いキャストがスムーズに仕事を進められたら、その働きに注目し、「よくやったな」と声をかけます。
そのひと言でモチベーションが上がるわけではありませんが、「見てくれている」という印象は胸に残るわけです。
この「自分を認めてもらえた」という感覚は自信を育み、先輩への信頼感にもつながっていきます。
こうした成長のきっかけとなる、簡単な仕事にぴったりのアイテムが、マニュアルです。
そこに書かれている作業の目的と簡潔な手順に沿っていくと、誰もが平均点以上の成果を出せる。
問題は先輩が、それを「できてあたり前だ」と見ているか、「よくできたな」と褒めるかどうかです。
「ディズニーのすごい仕組み」
大住力著
かんき出版より
ディズニーではそもそも働く人を「スタッフ」ではなく「キャスト」と呼びます。
「スタッフ」は関係者、担当者といった意味合いですが、「キャスト」は役者と言う意味で、お客様という「観客」の前ですべての従業員は「キャスト(役者)」なのだという意味合いがあります。
だからこそ、キャストとして演じきる必要があるのでしょう。
普段できてない人が、その時だけ取り繕っても、大体バレますしね。
後輩指導も、普段から人の事を大切にしていない人が、いきなり大事になんてできないですよね(^^)b仕事もプライベートも、自然体で自分を高めていきたいです♪
このデジログへのコメント
ディズニーの凄いとこは一人一人の責任感
臨機応変の対応力
一度研修に行ってみたい
(* ̄∇ ̄)ノ
SYUZO-さん:ディズニーで研修受けたら世界が変わるかもしれませんね♪モチベーションは特に![](https://static.digicafe.jp/emoji/k/AF4.gif)
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