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いい話…私ももっとよくなる
2012年03月14日 23:29
清水克衛さんの新刊
[非常識な読書のすすめ]の中の話
94歳の理容師、加藤寿賀さんと言う方が書かれた
[なぜ、はたらくのか]という本があります
この本の筆者加藤さんは床屋さん。
子供の頃に関東大震災に遭遇、戦争では店が全焼。
その間、二人のお子さんを守るため必死になって床屋さんをやり続けます。
そんな中、戦争に召集されて戦死したと思っていたご主人が突然無事に帰って来ます。
「あーこれでやっと家族一緒に過ごせる」と思って安心した途端御主人が交通事故で亡くなってしまうのです。
戦争中に受けた爆風で耳が不自由だったことで交通事故に遭ってしまったのでした。
それでも働き続ける母の姿を見て「私もお母さんようになりたい、だから後を継がせて」と言ってくれた娘さんを、病気で亡くしてしまいます。
沢山の艱難辛苦を乗り越えて94歳になるまで理容の仕事を続けた人なのです。
そんな大きな悲しみを背負っていても彼女は本の中でこう言います
「『生かされているだけでありがたい』と感謝の気持ちを持ち、自分の出来ることをしっかりやって後は運を天に任せていれば、大抵の事は乗り切れるから不思議です。94歳のばぁさんが言うんですから間違いありません(笑)何があっても乗り切っていつか『あのときこうだったね』って笑って話せるように」
このおばあちゃんはこうも言っています。
「『自分が良くて、あなたもいい』は誰にも出来ることなんです。『あなたをよくする為に、私もよくならなくては』という思いを持って生きなくてはなりません」
「あなたをよくする為に、私ももっとよくなる」が本当の仕事人と言う事です。
「生かされているだけでありがたい」
「あなたをよくするために、私ももっとよくなる」
深いお言葉です☆
このデジログへのコメント
関東大震災は、大火災でしたが津波でも、かなりの死者が出ています。熱海は8m、鎌倉もかなりの津波が
管理貞操帯さん:やっぱり鎌倉も海があるからか津波ありましたよね
唐木田駅の桜は「川井家しだれ桜」で、小田急沿線自然ふれあい歩道
に詳しく有ります。 興味あればどいぞ
ゆうき2さん:そんな所があるんですねいいな~満開時期見てみたいかも
まさうえもんさん:そうですね。私ももっとよくなりたい
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