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本当は恐ろしいペットにNGな食べ物(2)

2011年08月27日 09:50

お次は、猫の場合。どんなものがNG食材なんだろう。

「犬と同じで玉ネギはNGです。あとアワビ、トリガイ、サザエなどの貝類も気をつけた方がいいです。とくに3月~5月は貝に含まれる毒素が強くなるため、その毒素によって引き起こされる光線過敏症のリスクが高まります。これを発症すると耳などの毛の薄い場所に、腫れやかゆみが生じ、壊死することもあります」

ひえ~。命に別状がなくても、耳がなくなったりするとそりゃ気の毒。他にも、猫のNG食材はあるよう。

「イカ、タコ、エビ、カニを大量に与えるのもNGです。チアミナーゼという酵素ビタミンB1を分解し、ビタミンB1欠乏症を引き起こす原因に。また意外なところで、イワシやサバなどの青魚も実は注意したい食材です。少量だと問題ないのですが、そればかりを与えると青魚に含まれる不飽和脂肪酸により、皮膚の下にしこりができる黄色脂肪症の原因になります」

マンガや物語でも、魚をくわえて逃げるなんてシーンはよくあるし、猫と魚の相性を疑うことはなかったけど……まさかこれほど海産物でアウトなものが多いとは!

しかし基本的には、個体によってかなりの差があるよう。一口食べたからといって大騒ぎせず、まずは落ち着いて犬猫の様子の観察を。

「”猫と魚の相性を疑うことはなかったけど……まさかこれほど海産物でアウトなものが多いとは!”、ちょっと驚きですね」

このデジログへのコメント

  • ホリー 2011年08月28日 09:33

    > まーらいおんさん
    青魚ばかり与えるとダメみたいですね
    猫に魚介類でNGなものがあるのを知らない人も多いかもしれませんね

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