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女子にメリット大きい公認会計士の資格(2)
2011年08月21日 09:40
それから1日平均6時間の勉強をし、2年3カ月後に、公認会計士試験に一発合格しました。そして、大学4年生の秋から監査法人で働き始めたといいます。
平林さんは、「公認会計士は、実は費用対効果の高い資格なんです」と話してくれました。平林さんが公認会計士の資格取得のために使ったお金は、専門学校代や参考書代など合わせて約100万円。監査法人の初任給は500~600万円程度。資格を取らずに、監査法人以外の会社の事務職についていた場合の初任給が200万~300万円だとすると、就職して1回で投資を回収できたことになります。もちろん、1年で合格できるケースはなかなかないと思いますが、「2回目以降は、100万円も掛からないのが普通」というのです。
2年3カ月の監査法人勤務の後、平林さんは退職して独立しました。退職後も仕事には困らなかったそうです。監査法人で働いていた知人に声を掛けたところ、紹介で仕事が入ってきたからです。「これまで人とのご縁が大きかった」という平林さんは27歳にして先輩の紹介から書籍も出版することになります。
企業で働いていても、独立をしても稼ぎ続けることができる公認会計士の資格。「リーマンショック後は、会計士の監査法人への就職がかなり厳しくなっていますが、それでも資格を取るメリットは大きいと思います」と平林さん。
収入面以外でのメリットとしては、会える人が広がったこと。公認会計士という資格が“名刺がわり”になり、自分を説明する手間暇が省け、他人からの紹介も受けやすくなるというのです。
また、公認会計士のような難しい資格の場合、時給が上がり、かえって自分のペースを保ちながら無理なく仕事ができるのだとも。例えば、出産後も監査法人でパートとして働くことができるなど、女性にとって、一生物の資格ともなりえます。
「”1日平均6時間の勉強をし、2年3カ月後に、公認会計士試験に一発合格”とのこと、スゴイですね。難しい資格ですが、合格によるメリットはとても大きいですね」
このデジログへのコメント
> まーらいおんさん
かなり難しい資格ですが、無理ではないと思いますよ
ただ、資格をとるまで時間はかかるかもしれませんね
> 翼のえんじぇるさん
そうですか
かなり難しい資格でしょうが、その気になって頑張れば
道は開けてくるものではないですか
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