- 名前
- 純生くん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 心の病気で引きこもっており、ほとんど外出もしてません。 デブなおじさんに興味のある方...
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自分で立ち上がる
2011年05月14日 19:28
今日は朝から天気も良くて、からりとした空気が気持ちよくて、気温も暑いというほどは上がらずに、気持ちのいい一日でした。
こんな日は、思わずどこかに出かけたくなるものですよね。
昔の私なら、きっと何も考えずに車に乗って、ドライブにでも出かけたのだろうなぁ。
相手はいなくてもいい。
一人のドライブも慣れたもの(これって悲しい?)。
お気に入りの道を、お気に入りの風景を横目に、窓からの風を楽しみながら、アクセルを踏む。
カーステレオからはお気に入りのメロディ。
それだけで、気分もスッキリしたものです。
ところが今は、車を運転したいとも思わない。
いや、運転してみればそこそこ楽しい気分も味わえるのだけれど、とにかく出かけようという気分になれない。
身体が動いてくれない。
もう何年こんな時間を過ごしてきてしまったのだろう。
走り続けるマラソンは、一度立ち止まってしまうと二度と走りなおすことができなくなる。
そんな話もあります。
私の人生は一休み中。
一休みのつもりが、だんだん走りなおせなくなってしまったのです。
いい加減に休み疲れることもあるだろう。
そう思ってきたのですが、なかなか思うようにいかない。
いや、実際には休み疲れてしまっているのだけれど、立ち上がるだけの気力が充実してこないのです。
うつ病などの心の病気は、多分医者とかには治せない。
そんな気がしています。
不安な気持ちとか、死んでしまいたいというような気持ちは、薬でやわらげたりすることは出来るかもしれないけれど、結局は自分の気持ちの問題に帰結してしまいます。
引っ張り上げてもらうにしても、本人が立ち上がる気にならなければ話にならないわけですね。
いつ、立ち上がろうという気になるのだろう。
すぐ明日のような気もするし、まだまだずっと先のような気もします。
きっとそれは誰にも、私自身にもわからないことなんでしょうね。
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