白日夢

今日も何の気力もなく、一日眠気との戦い。
実際には眠気に負けて、うとうとしてしまうこともしばしば。
かといって熟睡できるわけでもなく、ずっと半分寝ぼけているような状態だ。
一番意識がはっきりとするのが、夜の寝る前だと来ているから始末に負えない。

かといって、夜寝つきが悪いとかそういうことはなく、寝ることは特に無理することなくできる。
問題があるとすれば、朝早くに目が覚めてしまうこと。
だったら二度寝をすれば良いのだが、それができない。
二度寝の気持ちよさは知っている。
あの、すーっと夢の中に吸い込まれていくような感覚は本当に心地よいものだ。
何故それができないのだろう。

寝ようとしても、うとうとして、数分でまたハタと目が覚める。
この繰り返し。
これは寝付いたときに無理矢理起こされるような不快感を感じる。
つまり朝からかなり不不安定な状態に追い込まれるのだ。
それを引きずって、一日が始まり、一日中続く状態なのだ。

薬を代えてから、１週間がたった。
さすがに薬を代えたことによる離脱症状ということはないだろう。
調子の良かった頃の薬の処方に戻しても、この調子だということは、やはり私の調子の悪さが一過性ではないと言うことだろう。

どうやって、一日を健やかに過ごせばいいのか。
また出口のない迷路にはまってしまったかのようである。