- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 青森生まれで京都育ち。 今は横浜です。 スキーとスノーボードの先生もしていました。 ...
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「犬たちをおくる日」
2011年01月22日 00:20
9日に年間30万匹の犬と猫が、施設で殺処分されていると書きました。
愛媛県動物愛護センター(松山市)の職員の姿を描いた児童書、「犬たちをおくる日」(金の星社)が反響を呼んでいます。
このセンターは、命の大切さに気付いて貰おうと、殺処分の様子を原則公開している全国でも珍しい施設。
この本は、捨てられた犬猫を処分機へ送らねばならない日常や、人と意思疎通できるようにしつけをし、1匹でも多くの命を救おうと奮闘する姿が描かれている。
「捨てるのは簡単だが助けるのは簡単でない」
センターを訪ねると、けたたましい鳴き声が管理棟から聞こえてきた。
元の飼い主が現れなければ、多くの犬や猫たちは収容されてから5~7日で、金属製の箱の中で二酸化炭素を充満させて殺処分される。
「この命、灰になるために生まれてきたんじゃない」
「責任を持って命を預かることに、理解を深めることが大切。犬猫を殺す社会を作ったのは自分たち。一人一人に何が出来るのかを考えて欲しい」
この荒んだ日本の姿を毎日見聞きするにつけ、「犬や猫より人間だろう」
そう良く言われます。
確かに職も無く、住む家も無い人達が増え続けています。
「本人の努力が足りない」
「仕事の選り好みをしている」
そんなことをまだ言う人達が大勢居ます。
今はそうでは無い。
本当に仕事が無いのです。
若い人達の仕事が無いのです。
同じ敗戦国のドイツでは、殺処分されるイヌもネコも一匹も居ません。
ドイツの失業率は、2005年に10パーセントを超えましたが、ハルツ4法など労働市場改革が進み、今は6パーセントです。
何がこれだけの差になるのか・・・?
政治家の質が悪いから?
いいえ、彼らを選ぶ我々国民の違いです。
民主党には、動物愛護議連があります。
農林大臣を務めた松野頼三さんの息子、松野頼久さんが会長。
肝炎訴訟の福田衣里子さん、私のすぐ近くの岡本英子さん、浜こーさんの息子に負けた中後淳さん。
そして小沢一郎さんもメンバーですが、幾ら犬好きの彼でも、ここ最近はそれどころではないかな。
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ツイッターの方にも来て下さい
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