世の常

今回の内閣人事を見て、つくづく考えます。
民主党を叩き潰すといっている様にしか見えない。
菅さんが道筋を付け、岡田さんが完結させるのでしょう。

その昔、「自民党をぶっ壊す」と叫んだ方を思い出す。
その方が何をしたか？
その結果、日本がとうなったか？
仕事が無くなり失業率が激増し、金持ちはもっと富み、貧乏人はますます困窮する。

それと同じ事、いやそれ以上に酷い社会にこの内閣はしようとしている。
それでも菅さんを支持し、小沢さんを蹴落とす協力をする方達が大勢居る。
それらの方達を見るに付け聞くに付け、「お前ら日本人か」と言いたくなる。


ツイッターでフォローして下さった、副長さんのHP (http://ameblo.jp/hennaoji/entry-10692288648.html)。
石井紘基さんの事を書かれています。
あの事件は、またか!!とショックでした。

菅さんといい、今回法相になられた江田さんといい、同門の石井さんとこれだけの違いがあるものなのか。
居て欲しい人は殺され、どうでもいい方は長生きをする。
それが世の常とは言え、悲し過ぎます。

菅さんが話した昨年９月の代表選の決意表明。
この方の口から、石井さんの名前が出るとは思いもしなかった。
話していて、恥ずかしくなかったのか。
いや、そんな感情の欠片でもあれば、こんな酷い内閣も政策もしはしない。

出された本人は、お墓の中でどう思ったのだろう。
出されたく無かったに違いない、そう考えるのは私だけなのだろうか。


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