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スペインの世界遺産、複合遺産(1)

2010年08月18日 07:45

スペイン世界遺産文化遺産から自然遺産複合遺産まで
きました。2か所ありましたがその1か所を紹介致します。

 複合遺産(その2)
イビサ島の生物多様性と歴史地区イビサ島(スペイン語:Ibiza、カタルーニャ語:Eivissa)は、地中海のバレアレス諸島に属するスペイン領の島である。イビーサ島がスペイン語の発音に近い。正式名称は、カタルーニャ語表記のエイビッサ島である。英語表記であるイビザ島も見られる。中心都市は、エイビッサ。

観光
有名なクラブが多くあり、特に夏の間は世界中の有名DJがプレイするため、ポピュラーな観光地となっている。また、その美しい海と砂浜も多くの人々を惹き付けている。島の西の海岸にあるバー、カフェ・デル・マーは、その美しい日没の風景とバーのDJが掛ける独特の音楽のために、世界で最も有名なバーの1つとして知られている。このバーで掛けられているようなリラックス出来るダンス系の音楽は、後にチルアウト音楽と呼ばれるジャンルとして欧州で流行した。他に有名なクラブとしては、パチャやアムネシア(amnesia)、スペース、プリビレジ(Privilege)、エデン、エルディヴィーノ、エスパラディスなどが上げられる。アムネシアで行われる泡パーティーや、エスパラディスで行われる水パーティーは非常に有名である。プリビレジは収容人数1万人を誇り、世界最大のクラブとしてギネスに登録されている。また、イビサ島自体にもその古い歴史から美しい中世近世の町並みが良く保存されており、世界遺産に登録されている。

他の欧州リゾート同様に、ドラッグ汚染が深刻な問題とされた時期もあったが、厳しい取締り関係者努力により、ドラッグの影は薄くなった。しかしながら、クラブやバーの営業時間制限にまで至る規制には、今も批判的な意見が多い。

ニュー・オーダーアルバム「テクニーク」(1989年)は、このイビサ島で収録された。

世界遺産
イビサ島は1999年にユネスコ世界遺産に登録された。スペイン世界遺産のうち2件目の複合遺産である。

登録基準
この世界遺産世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術都市計画景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
(4)人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
(9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学プロセスを示す顕著な見本であるもの。
(10)生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

 もう1か所はまた明日

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