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スペインの世界遺産、文化遺産(その25)

2010年08月13日 08:54

今日は後半は有名なところです。

31.アタプエルカの考古遺跡

アタプエルカはスペインカスティーリャレオンブルゴス県の町で、カルスト地形の広がるシエラ・デ・アタプエルカ(Sierra de Atapuerca, シエラ・アタプエルカとも)の名前の由来にもなっている。一帯のカルスト地形にはグラン・ドリーナのような洞窟がいくつもあり、ヨーロッパにおける最も初期の人類が残した石器類なども発見されている。

世界遺産
アタプエルカの遺跡は2000年にユネスコ世界遺産に登録された。

この世界遺産世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
(5) 特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている、ある文化(または複数の文化)を代表する伝統集落または土地利用の際立った例。

次に進みます。
32.アランフエスの文化的景観 
 アランフエス(Aranjuez)は、スペインの都市。スペイン中央のマドリード州南部に位置する。タホ川に沿って広がり、ハラマ川との合流点がある。首都マドリードから南に48km。

 世界遺産
2001年、王宮と庭園を含む風景は「アランフエスの文化的景観」としてユネスコ世界遺産文化遺産)に登録された。自然と人工物からなる景観が何百年も維持され発展してきたことが評価された。この世界遺産世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術都市計画景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4)人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

スペイン王室の宮殿と庭園が有名で、世界遺産にも登録されている。また、ロドリーゴの楽曲アランフエス協奏曲でもその名を知られる。
      
 言葉より画像で見た方が素敵でわかりやすいです。

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