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夜空の蒼

2006年04月02日 06:52

透明感のある暮れなずむ空の蒼が好きだ。

夕食時でも大きなガラス窓から見える快晴の暮れていく薄蒼から夕闇まで見える空を見るのだが、今年はそれが少なかった。 天候が悪い日が3月の中頃から終わりにかけて続いたからで、その頃には6時をまわって食事をする頃に窓越しに見られるものだが、今は食事中はもう夕食時は明るくなってこれからはそろそろサンスクリーンを下ろして陰をつくらなければならないほどになる。

9時を10分ほど周って庭に出た。 そらの色が美しく下弦の月の形も鋭さをみせてよく見ると左上方の隠れている部分が薄っすらとした陰になって欠けた部分も円になって見える。 それに今夜は空気が澄んでいるのか星が綺麗に見えて例のオリオンシリウスもはっきり見える。

11時になってまた、何かのことで裏庭に出てみると空の蒼は濃くなりほぼ黒となっているのだが、一段と星の数が増し、先ほどの月はかなり右下方に沈み、それに連れてオリオンは捩れて下方に沈みシリウスは完全に家並みの底に消えている。 代わりに西の空にWのカシオペアがはっきりみえて、それを辿って北極星をみつけ、それでは大熊座の北斗七星はとさがすと、頭の上に柄杓が大きくかぶさっていたのだった。

二、三日前に娘が学校から帰って来てサングラスがないか捜していたのだが、それでは間に合わなくて昔、といっても5,6年前だったろうか、フランス田舎の村の広場で皆既日食があるといったときに地元のおまわりさんが配って廻っていた紙のこの日の日食用のものがあったのだが、それも果たしてどこかにのこっているのかどうか、とにかく30%ほどの日食をなんとか見たようだ。 そういう影響が先ほどの薄っすらと見える影なのかとも思ったのだが、別段珍しくもないことなのかもしれない。

明日もこの分では天気がよさそうだ。 久しぶりに午後にはオレンジと水をバックにいれて近くの公園を歩いてこようか、そうすると7ー8kmは進むだろう。 そのあとのシャワービールの楽しみに惹かれるからでもある。

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