3時に熱海秘宝館前で♪

僕は本来、交わるはずのない物同士が混ざり合った音楽が

大好きです。イミテーションゴールド（笑）

よく氷川きよしをおもしろがる人がいますが、あれは全然

混ざり合ってないですね。ﾌｧｯｼｮﾝと演歌とおばちゃんが

並列に移動しているだけ。何も魅力は感じません。

音楽はベタな演歌なのでましてや美形の若い男が歌っている

なんておばちゃんはど真ん中ですよ（笑）

これが音楽がわけわからなかったら、あそこまでは人気は

出ませんね。むしろ冠　二郎の方がおもしろい。

あの人は自分の歌謡ショウで、フリーｼﾞｬｽﾞのようなファンクの

ような日本のバンド「渋さ知らズ」を一時期バックに従えて

おりました。これは刺激的でしたね（笑）

冠のとなりでオッサンが思いっきりサックスを吹いているのです

から暑苦しいことこの上ない（笑）でも好きだったな。。。笑

その辺りのいかがわしい偽物っぽさを今一番、体現しているのが

今日紹介する、ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ・バットです。

これは僕の欲求を全て満たしていますね。

基本ロックというより、昭和歌謡。でもバックはグラム風で

ロキシー・ミュージックの初期みたいです。

これを聞いているとなぜかドクター・ペッパーが飲みたくなる

僕は変人ですか？？笑

何年か前に高円寺の喫茶兼CDショップ「円盤」で購入してから

よく聞いているCDの一枚です。

横山剣のイチオシなのですが、人気出ませんね（笑）

プロデュースはﾑｰﾝライダーズの鈴木慶一です。

よろしくおねがいします（笑）

https://jp.youtube.com/watch?v=Y9xVyEZjn6I