- 名前
- shinji
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スウィーツ大好きです。 フットサルなど、スポーツも好きです。 バーベキューとかキャン...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
1番目と2番目の差
2008年06月26日 23:59
風邪をひいたらしい。
頭が痛い。鼻水が出る。
オリンピックで、金メダルをとれば、すべての人に、尊敬される。
選手は、銀メダルより、銅メダルより、
金メダルを取りたいと思うだろう。
2位や、3位もすごいが、1位は格別だ。
男でも、女でも、恋愛では、「あなたが、一番、好き。」と言われたいだろう。
好きな人に、
「あなたは、2番目に好きだ。」
と、言われたくはない。
「飲みに行かない?」
月曜日に、友達から言われた。
俺が、飲みに行くのが、好きではないのを知っていて、誘ったのだ。
よほどのことがあると思った。
「いいよ。」
と、俺は言った。
俺は、仕事の後、「このあと、飲みに行こう」というのは、好きではない。
飲みに行くのであれば、あらかじめ、言っといて欲しい。
そういう俺の性格を知っている友達が、今晩、飲みに行こう、と誘っている。
何かあったのだろう。
友達は、ずっと好きな女性がいて、
「食事に行こう?」
「好きです。」
とか、言い続けてきた。
でも、いつも、
「私には、彼がいるからダメ」
と言われ続けた。
その女性が28歳のときから、好き、と言い続けてきた。
現在、その女性は32歳。
みんなで飲みに行った時は、いつもすごく楽しそうに2人で話していた。
普段も、よく話していた。
誰が見ても、仲が良い2人だ。
その女性は、俺に言ったことがある。
「彼がいなければ、付き合ってるし、今の彼に会う前だったら、付き合ってた。」
彼は、水産物の卸売りの商社に勤めている、と言っていた。
小さい会社だった。
4月に、その会社が倒産してしまい、実家のある神戸に帰ってしまったそうだ。
無職の彼に、ついていくこともできず、別れた。
彼と別れたので、
女性の方から、友達を食事に誘った。
「付き合いたい」
ということを、なんとなく、言われたそうだ。
友達にとって、割りきれないものが、あるらしい。
彼の会社が倒産する前に、別れたのだったらいい。
でも、彼が無職になり、実家に帰ってしまってから、
付き合おう、と言われると、
「俺は、保険だったのかな?」
と思ってしまうらしい。
彼と結婚できなくなったときの、替わり。つまり、保険。
1番は彼で、2番は友達。
1番目がダメになったから、2番目にチェンジ。
俺は、その女性は、そこまで考えていないと思う。
彼と別れたから、ずっと「好きだ」と言い続けてくれた人と、付き合おうと思ったのだろう。
しかも、
よく知っている人で、
彼がいなければ、付き合ってもいいと思っていた人。
その女性の行動は、自然だと思う。
常にトップを目指して、やってきた人だ。
2番目と思うと屈辱に感じるのかもしれない。
「彼がいるからダメ」
この言葉は、ずっと友達を傷つけてきたのは、事実だ。
「彼がいるからダメ」=「お前は、2番目だ。」
と思ってしまっていた。
その女性は、正直な気持ちを言ったのだと思うし、
他に言う言葉もないと思う。
でも、傷つけていた。
友達が考えてしまうのは、年齢の問題もあると思う。
若い時だったら、いいだろう。
でも、お互い30歳を超えている。
付き合うとなれば、結婚も考える。
若い時みたいに、とりあえず付き合うというのは、考えにくいらしい。
実際に、付き合う段階になると、いろいろ考えてしまうようだ。
俺を飲みに誘ったのは、そんなことがあったからだった。
友達は、その女性が好きだ。
だから、やっと付き合える大きなチャンスだ。
断ってしまえば、もう付き合えないかもしれない。
ずっとそんなことを考えて、悩んでいた。
友達は、問題解決のプロだ。
自分で、整理をして、答えを出してくるだろう。
どこに、着地点を見出すか?
優秀な奴だ。
友達は、最高の答えを出してくると思う。
若い時だったら、すぐ付き合える。
今では、いろいろ考えてしまう。
若い時には、なんでもないことが、歳をとると難しくなるのだと思った。。。
このデジログへのコメント
手にはいらないものは欲しくて、手にはいるとなると冷めてしまう?
後悔しない選択してほしいです!
>ゆりあさん コメありがとです。お互い好きなのがわかっているから、いろいろ考えるのかもしれないです。
>ゆうな(´・ω・`)ゞさん コメありがとです。言われた方は、傷つく場合も多いと思います。
>モモさん コメありがとです。実際に手に入れられると思うと、考えてしまうのかもしれないです。
コメントを書く