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2008年05月30日 08:08
<阪神>逆転勝ちして継投で守りきる ロッテは継投機逸する
毎日新聞 - 2008/5/29 21:55
○阪神8-4ロッテ●(29日、セ・パ交流戦)
阪神が逆転勝ち。三回に新井の2点適時打で追いつくと、五回は2死から安藤の安打を足場に満塁とし、敵失と葛城の3点二塁打で一気に差を広げた。「あの5点が大きかった」と岡田監督。安藤は大量点に守られて6勝目。ロッテは継投機を逸したのが痛かった。
▽阪神・岡田監督 (交流戦で)慎重に行くのか、先発陣の球数が多いわ。あの点差やったら後ろを休ませたいけど、野球は何があるかわからんから。
▽ロッテ・バレンタイン監督 (先発の)清水はいい内容ではなかった。特に五回は投手に打たれてからの失点だからね。
◇新井が同点打…風を計算し右狙い
甲子園の風は、勝負を面白くする調味料だ。この日はいつもの浜風とは逆の右方向への風。それも、強烈に吹きつけていた。
まず味方につけたのはロッテ。一回1死一、三塁、4番サブローは右方向へ流し打ち。平凡なフライでも、強風が後押しするのを心得ていた。右犠飛で先制。さらに一、二塁で今江が二塁上空に放った飛球を風がもてあそんだ。行方を追う二塁・関本をあざ笑うかのように、ボールは右翼前にポトリ。二塁走者が2点目のホームを踏んだ。千葉・幕張の風を使いこなしてきた、ロッテの真骨頂だ。
だが、甲子園に吹く風は阪神が一番よく知っている。中でも新井が、その見本のような打撃を見せた。節目の200本塁打まで残り1本と迫る新井だが、二回に金本が放った打球を見て悟ったらしい。左方向へ鋭く打ち出した打球だったが、大きく風に押し戻された。右打者に長打は狙えない風が、つなぐ意識を徹底させた。
三回2死満塁で打席に入った新井。内角球をしっかり呼び込み、右前へはじき返した。同点の2点適時打に「抜けてくれてよかった」と新井。そして五回も2死満塁で、またもや右方向に。二塁・根元の好捕に阻まれたと思われたが、その根元が一塁送球を焦って悪送球した。結果的に2人が勝ち越しのホームを踏んだ執念の一打となり、続く葛城の3点二塁打につなげた。甲子園を吹き抜ける風を、誰よりも心地よく感じていたことだろう。【和田崇】
★阪神・平野が登録抹消 阪神の平野恵一外野手(29)が29日、出場選手登録を抹消された。前日のロッテ戦の一回、走塁中に右ふくらはぎを痛めて途中交代。大阪市内の病院で「右ふくらはぎの筋損傷」と診断された。3日間の安静が必要で、今後は2軍でリハビリを行う。代わって林威助外野手(29)が登録された。
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