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何も言う事有りません!

2008年05月27日 08:42

何も言う事有りません!

アニキ決めたサヨナラや!最恐の虎、劇勝!もう優勝や~
2008年5月27日(火) 8時2分 サンケイスポーツ

 (交流戦阪神2-1西武、2回戦、阪神2勝、26日、甲子園金本、執念のサヨナラ打-。阪神金本知憲外野手(40)が延長十一回に右前へサヨナラ打を放ち、死闘を制した。パの首位・西武に連勝して3連勝。貯金も今季最多の17に伸ばした虎が12球団最強を証明した。この勢い、もう優勝まちがいなしや!!

 マンモスの大歓声のなか、一塁を回ったヒーローは両手を広げて逃げ回った。まるで“欽ちゃん走り”のようにおどけた。藤本が、新井が、金本につかみかかる。手荒い祝福が気持ちイイ。ユニホームの上着を脱がされかけながら、今季初、聖地のお立ち台に立った。

 「すみません、やきもきさせました。3番の新井大選手が訳の分からないバッティングをしたんで、なんとかボクが決めようと思っていました」

 お馴染みの金本節で新井をいじった。今季3度目のサヨナラ勝ちを見届けた4万1970人の虎党が、大爆笑だ。

 “三度目の正直”だった。九回二死満塁は新井が三ゴロに倒れた。延長十回の二死一、三塁も関本が凡退。もどかしい状態が続く。延長十一回、一死一、二塁から新井が二ゴロに倒れて二死二、三塁として迎えた。それまで5打数安打だった金本が決めた。防御率ゼロを誇ったレオの守護神グラマンを撃破した。

 「左(対左)だったからな。右(投手)だったら(勝負は)100%なかっただろう。それでも半信半疑だったけどな。まあ、勝負してくると思って打席に入ったよ」

 一塁が空いている状況で相手が右なら確実に歩かされるケース。左のグラマンは挑んできた。カウント1-1からの3球目。外角スライダーを、鮮やかに右前へ。自身8本目のサヨナラ打は、05年6月10日の日本ハム戦(甲子園)以来、実に3年ぶりの快感だった。

 「西武はパ首位だし、守っていても迫力があった。セの首位として負けられないと思っていた」

 劇的なサヨナラ勝ちでセ・パ首位決戦に連勝して3連勝。12球団最強を証明した。その原動力がアニキだ。自身の連続試合安打広島在籍の01年以来、7年ぶりとなる13に延ばした。笑顔で出迎えた岡田監督も主砲の意地の一打を大絶賛だ。

 「(金本は)歩かせられるかなと思ったけどな。よく打ってくれたよ。向こうが勝負に来たら、カネ(金本)も打たなアカンやろ」

 死闘を制した。執念の虎。貯金は開幕48試合目で今季最多の17となった。これは独走Vを遂げた03年と同じペース。もうこのまま優勝へ突っ走るのみ。その先頭にアニキがいる。だから虎は強い!!

[5月27日 8時2分 更新 ]

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