言葉の意味は？

なんかダルい。
気温の変化が激しすぎ。
体がついていってないみたい。


本音と建前がある。
女の子の、本音と建前は、難しい。
対応を誤ると、大変だ。

女の子に冷たくされたからといって、嫌われていると思うと、
逆に好きだったり。

優しくしてくれるから好きになってくれたと思うと、実際には、女の子はなんとも思ってなかったり。
この場合は、難しい。間違うと、セクハラになる。


女性の気持ちを理解するのは、難しい。
経験を積むしかないのかもしれない。



「○○さんは、どんな感じの女性が好きですか？」
と言われた。
俺が好きなタイプの女性。
でも、これは、ファッションの話。女性のどんなファッションが好きか？

改めて言われると、難しい。
昔の俺なら、真面目に答えていただろう。

今は違う。
女の子が聞きたがっている意見を探す。
女の子のトラップを見破る。
これが重要だ。

トラップに引っかかると、あとが怖い。


以前、女の子に、
「最近、ブーツ履いている女性多いですけど、好きですか？」
と言われたことがある。

俺は、真面目に答えてしまった。
「似合っていると、かわいいと思う時多いよ。それに、脚がきれいに見えるし。」
と言ってしまった。

さらに、その子は、ブーツの話をずっとする。
訊かれたことに、そのまま、答えていたら、
「○○さんは、ブーツフェチですか？」
と言われてしまった。

俺は、ただ、言われたことに、答えていただけなのだが…。

その子は、自分が新しいブーツを履いてきたので、気づいてほしくて、話していたのに、俺が、気づかなかったので、
イライラしたらしい。

俺は、トラップに引っかかってしまった。

それ以来、気をつけるようにしている。

女の子が何か言ってきたときには、気づいてほしい時、言ってほしいことが、ある時が多い。


トラップに引っかからないように、チェックする。
髪型は？
洋服は？
バッグなどの持ち物は？
ピアスなどの小物は？

頭はフル回転だ。

そして、最近、話したことを考える。
美容院へ行く、と言ってなかったか？
買い物に行く、と言ってなかったか？
何か、欲しいと言ってなかったか？

女の子の上から下まで見るが、わからない。。。
いつもと、変わっていない。


「今日の私、どうですか？」
と続けて言われた。


やばい、催促だ。
早く気付いて、と言っているのと同じだ。

必死で考える。
さらに考える。


わからない…。


しょうがないので、
「今日は、明るい感じで、かわいいね。」
と言った。
わからないんだから、これしか、言えない。

「わかりますか？」
と言われる。

最悪の事態だ。
はずれるか、当たるかして欲しかった…。

でも、俺は中途半端に当ててしまった。

わかりますか？と言われても、わからないから、困っているのに…。

ここは、押していくしかない。
「うん、すごくかわいい」

嬉しそうな顔をして、
「ファンデーション変えたんです。」
と言われた。

「・・・」
ごめんなさい、そんなの、わからないです。。。

話していたら、
化粧品をいろいろ買って、今日は、新しい化粧品で、お化粧をしてきたそうだ。


結局、俺が好きな女性のタイプなんて、聞きたくもなかったんですね。。。